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《特集》伊万里市 市制施行 70周年のあゆみ

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佐賀県伊万里市

昭和29年4月1日、2町7村が合併し、伊万里市が誕生しました。今年で70周年を迎えた伊万里市の誕生から今日までの歩みを、年表と写真で振り返ります。

※詳細は、本紙をご覧ください。

■市の主な出来事
◆1954-1969
▽昭和29年
・4月
伊万里市制施行
伊万里市役所開庁(現在の大坪コミュニティセンター敷地)
・5月 初代市長 橋口四郎氏就任
・9月 市観光協会発足

▽昭和31年
・6月 市の各支所を出張所に改称

▽昭和32年
・6月 坂本満次郎氏、名誉市民となる
・7月 山代町西大久保地すべり(死者7人)

▽昭和34年
・9月 市消防署を設置

▽昭和36年
・10月 故武藤庄三郎氏、名誉市民となる

▽昭和37年
・4月 第2代市長 山口正次氏就任

▽昭和38年
・9月 国見台総合グラウンド完成

▽昭和39年
・3月 貿易第一船入港(赤岩丸)

▽昭和42年
・6月 伊万里港開港指定
・7月 7.9水害(死者12人)
・10月 伊万里港開港指定記念式典

◆1970-1989
▽昭和45年
・4月 第3代市長 竹内通教氏就任

▽昭和46年
・3月 国見台野球場完成
・6月 故黒木右馬氏、名誉市民となる

▽昭和47年
・3月 (株)名村造船所進出本協定調印
・11月 市の木(マキ)と花(ツツジ)決定

▽昭和48年
・4月 銀天街アーケード完成
・8月 新市庁舎完成(立花台地)

▽昭和49年
・6月 一坪図書館開設
・11月 橋口四郎氏、名誉市民となる

▽昭和50年
・3月 本町名店街アーケード完成
・4月 国道202号線(伊万里バイパス)開通
・8月 市消防庁舎完成(立花台地)

▽昭和51年
・10月 第31回国民体育大会(若楠国体)開催
※伊万里市では、ホッケー・軟式野球を開催

▽昭和54年
・11月 『交響詩伊万里』発表

▽昭和55年
・3月 国見台武道館完成

▽昭和57年
・12月 九州電子金属(株)(現(株)SUMCO)進出協定調印

▽昭和59年
・4月 伊万里大川内山鍋島藩窯公園開園

▽昭和61年
・11月 伊萬里津大橋開通(古伊萬里の大壺設置)

▽昭和62年
・6月 田嶋神社本殿が国指定重要文化財に指定
・9月 国見台陸上競技場全天候型改修工事完了

▽昭和63年
・4月 松浦鉄道(株)開業
・10月 中国大連市から太極拳指導者が来伊

◆1990-2011

▽平成3年
・6月 移動図書館『ぶっくん』スタート
・7月 イマリンビーチオープン

▽平成4年
・10月 市民センター開館

▽平成6年
・1月 山口正次氏、名誉市民となる
・4月
第4代市長 川本明氏就任
古伊万里文化の香り漂う街づくり修景事業完了

▽平成7年
・7月 市民図書館開館

▽平成9年
・2月 伊万里港七ツ島国際コンテナターミナル供用開始
・4月 韓国・釜山港との定期コンテナ航路開設

▽平成11年
・11月 竹内通教氏、名誉市民となる

▽平成12年
・4月
森永公園開園
国道498号(松浦バイパス)全線開通

▽平成13年
・8月 前田家住宅が国の登録有形文化財として登録

▽平成14年
・4月
第5代市長 塚部芳和氏就任
臨海道路久原線開通
・10月 市駅ビルオープン
・11月 都川内ダム竣工

▽平成15年
・3月 伊万里湾大橋開通
・9月 大川内鍋島窯跡が国の史跡に指定
・11月
山下徳夫氏、名誉市民となる
中国・大連航路開設

▽平成16年
・4月
やすらぎ斎苑供用開始
都市計画道路伊万里駅前線開通
・8月 中国・上海航路開設

▽平成17年
・1月 コミュニティバス『いまりんバス』運行開始

▽平成18年
・4月 いまり夢みさき公園開園

▽平成19年
・6月『家読(うちどく)』開始

▽平成22年
・4月 本町名店街リニューアルオープン
・8月 伊万里港『重点港湾』に選定

▽平成23年
・3月 国道498号(大坪バイパス)開通
・11月 伊万里港『日本海側拠点港』に選定
・12月 井手口川ダム竣工

◆2012-2024
▽平成24年
・3月 伊万里有田共立病院開院

▽平成25年
・4月 伊万里港七ツ島国際コンテナターミナル(-13m岸壁、ガントリークレーン)の拡張完了、供用開始

▽平成27年
・2月 西九州自動車道南波多谷口インターチェンジ開通
・3月 西九州自動車道山代久原インターチェンジ開通
・10月 多々良海岸一帯が『伊万里湾カブトガニ繁殖地』として国の天然記念物に指定

▽平成28年
・1月 さが西部クリーンセンター稼働
・9月『日本一のうちどく推進のまち・いまり』宣言

▽平成29年
・6月 伊万里港開港50周年

▽平成30年
・3月
都市計画道路大坪木須線が開通
西九州自動車道伊万里東府招インターチェンジ開通
・4月 第6代市長 深浦弘信氏就任
・6月 市内全域に防災行政無線を設置、運用開始

▽令和2年
・3月『プログラミング教育推進のまち』宣言
・4月 地区・町公民館がコミュニティセンターに変更

▽令和4年
・4月 国見台球技場全面人工芝化
・8月 七ツ島工業団地と国道204号を結ぶ『伊万里港臨海道路七ツ島線』開通
・11月 伊万里港七ツ島国際コンテナターミナルに2基目のガントリークレーンが供用開始

■次の時代に思いを引き継ぐ
▽伊万里市長 深浦弘信
本市は、その昔世界に名を馳せた『古伊万里』の積出港として栄え、陶磁器文化や歴史に彩られ、伊万里湾に大規模な工業団地を造成し、現在では多くの企業が立地しています。
また、コンテナターミナルや伊万里湾大橋などの国際交易基地としての整備や、西九州自動車道などの道路整備、市街地の区画整理事業などが進み、西九州北部の中核都市としての機能と風格を備え、着実に発展してきました。
これまで幾多の困難を乗り越え、発展してきた今日の伊万里市を、先人への感謝の意を込めて市民の皆さんと祝うとともに、これからのまちづくりを考え、郷土への自信と誇りを持つきっかけにしてもらいたいと考えています。
今に生きる私たちは、美しい自然に抱かれ、素晴らしい歴史を築いてきたこの伊万里市を、しっかりと次代へ引き継いでいきましょう。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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