7月17日、南波多郷学館6年生の児童22人が、市天然記念物に指定されている大野岳山頂付近のタイワンツバメシジミ繁殖地で、タイワンツバメシジミの食草である『シバハギ』を移植しました。
これは、絶滅危惧種に指定されているチョウ『タイワンツバメシジミ』の保存活動の一環として行われたもので、児童たちは、4月に種まきをして大切に育ててきたシバハギの苗150株を『大野岳タイワンツバメシジミ保存会(松本輝彦会長)』の指導を受けながら、一つ一つ丁寧に植えていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>