7月24日『第106回全国高等学校野球選手権大会佐賀大会』の決勝戦が行われ、有田工業高校が昨年の覇者鳥栖工業高校に2対1と接戦を制し、2年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。
7月31日、有田工業高校野球部主将の前田壮梧(まえだそうご)さん(国見中出身)、中尾華寿流(なかおかざる)さん(伊万里中出身)、前田悠帆(まえだゆうほ)さん(伊万里中出身)が深浦弘信市長を訪問し、甲子園大会出場を報告しました。また、深浦市長から有田工業高校の馬場光弘校長に甲子園大会出場費の補助金として100万円の目録が手渡されました。
有田工業高校野球部は、8月1日の午前10時に甲子園に向けて出発し、2日に阪神甲子園球場で練習を行いました。
8月7日、大会初日の開幕試合に登場した有田工業高校は、滋賀県代表の滋賀学園高校と対戦。市出身者では、中尾華寿流さん、前田悠帆さんがベンチ入りしたほか、前田壮梧さん、畑元大雅(はたもとたいが)さん(南波多郷学館出身)、田中來空(たなからいく)さん(国見中出身)が試合に出場しました。途中4対3とリードするも逆転で6対10と惜しくも敗れてしまいましたが、最後まで勝利を目指す全力プレーで戦い抜き、感動を届けてくれました。
また、市民図書館では、パブリックビューイングが行われ、温かい声援が送られていました。
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