■『楠久津くんち』で使用する神輿(みこし)の修理をしています
山代町楠久津では、毎年10月に『楠久津くんち』を開催しています。
楠久津くんちは、五穀豊穣と、昔から漁師町であることから大漁を祈願して、鯛を模した神輿や樽神輿を担ぎ、道行踊りを行いながら、住吉神社から区内を一周します。
神輿は、古くからくんちで使用されていて、細部まで装飾が施されています。
しかし、長年の使用による劣化や損傷が見受けられるため、専門業者による修理が、現在行われているところで、修理完了後、今年のくんちで初披露されます。
古くから継承されてきた姿を残しつつ、新しく生まれ変わる楠久津の神輿。ぜひ楠久津くんちに出かけてみてください。
開催日については、生涯学習課文化財係に問い合わせてください。
問合先:生涯学習課文化財係
【電話】22-1262
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