11月10日~16日は「アルコール関連問題啓発週間」です。
おいしいお酒を飲んで、いつまでも健康に過ごすために、こころと体に負担をかけない量で楽しみましょう。
日本人の適度な飲酒量として、1日の純アルコール量は20g程度が望ましいとされています。60g以上は多量飲酒です。過度の飲酒は心身にさまざまな病気を引き起こす可能性が高まります。
◆おもな酒類のアルコール量の目安
◆飲んでいるお酒の純アルコール量を計算してみよう!
飲酒量×(アルコール度数÷100)×0.8=純アルコール量
◇例
ビール1缶(350ml)と日本酒1合(180ml)を飲んだ日
ビール:350ml×(5%÷100)×0.8=14g
日本酒:180ml×(15%÷100)×0.8=22g
この日の純アルコール量は・・・14g+22g=36g!
◆自分自身や家族のお酒の問題で困っていませんか?
アルコール依存症は習慣的に飲酒する人であれば、誰でもなりえる身近な病気です。自分の意志でアルコールの飲酒量をコントロールできない時は依存症が疑われます。医療機関や相談機関に相談してみましょう。
相談機関:
・佐賀中部保健福祉事務所【電話】30・1691
・佐賀県精神保健福祉センター【電話】73・5060
問い合わせ:健康づくり課
【電話】40・7283【FAX】40・7380【Eメール】kenko@city.saga.lg.jp
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