ステフのキュリオシティーコーナー #10

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4月19日(水)11時に飛行機に乗り込んで、約13時間座り続けた後、4月19日(水)11時数分過ぎに到着しました。タイプミスではありません。私たちは日本を出発すると、国際日付変更線をまたいで日本から13時間遅の佐賀市の姉妹都市、アメリカグレンズフォールズ市へ向かいました。今年はグレンズフォールズ市と姉妹都市提携を結んでから私は35周年で、佐賀市からの記念訪問団の一員として、参加しました。
私は、アメリカへ行くのは2回目でした。日本よりは身近に感じられますが、私にとってもアメリカは、新しい発見がいっぱいの異国の地です。異なる視点ながら、佐賀市の訪問団と一緒に異文化に触れることができたのは、本当に良い経験でした。
ニューヨーク州にあるグレンズフォールズ市に到着したとき、地球の裏側に住む佐賀市とグレンズフォールズ市の旧友同士が再会しているのを見て、感動しました。グレンズフォールズ市の人たちは、会うのが初めての私たちも温かく迎えてくれて、とても嬉しかったです。「デイ・ホスト」という、ホストファミリーと過ごす体験もあり、本当に家族の一員として受け入れられていると感じました。あっという間に終わってしまって、数週間経った今思い返しても、現実離れした夢のような感じです。
このようなすてきな取り組みに参加できたことに、大変感謝しています。佐賀市とグレンズフォールズ市の絆は、とても特別なものです。それぞれの地域の人びとに貴重な経験をさせたいという情熱を持った人たちによって35年間育まれてきたのです。
もし皆さんが姉妹都市交流に関わる機会があれば、迷わずそのチャンスを掴むことをお勧めします。
グレンズフォールズ市の皆さんのおもてなしを肌で感じた私が今、個人的な体験から言うと、間違いなく一生に一度の経験になります!