■市長メモ
■今月のNEWS LETTER
◇[media]お濠や田んぼダムを活用した浸水対策の効果が表れています
昨年7月に発生した大雨では、過去の同規模の大雨のときと比べ、平野部で浸水面積は120ヘクタール(野球場約100面分)減少しました。お濠や田んぼを利用した貯水や、国・県・市が連携してこれまでより早く樋門や水門の操作を行うことで、水路や佐賀江川の水位を下げるなど、既存の施設を有効活用しました。昨年10月には、尼寺排水機場も完成し、新たな設備の整備も行っています。
これからもハード整備とともに、既存施設の有効活用など浸水被害の軽減につながる取り組みを進めていきます。
(佐賀新聞社 令和5年11月22日掲載)
◇[Close Up」バルーンの魅力を身近で体験! バルーンチャレンジシリーズ
11月25日・26日、12月9日・10日の4日間、嘉瀬川河川敷を中心にバルーンの競技会を行いました。4日間とも天候に恵まれ、約9,000人のバルーンファンが来場しました。
この大会は、普段は入ることができない競技エリアに入り、バルーンの迫力を間近で感じることができるのが魅力のひとつです。特にバルーン係留体験では、4日間で約1,100人がバルーンに搭乗し、バーナーの大きな音や空に浮かぶ心地よさを楽しみました。たくさんの人が「空のまち佐賀市」を体で感じていました。
◇[news]若楠校区の地域子ども教室「博報賞」功労賞を受賞!
長年にわたり、子どもたちの居場所を提供した活動の功績が認められ、優れた教育活動を表彰する第54回「博報賞」功労賞を「わかくす全員集合!!」の皆さんが受賞されました。昨年11月27日、坂井市長に報告がありました。
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