農福連携による農業者の経営発展と障がい者の社会参画実現を推進しています

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◆農福連携とは
農作業の一部を障がいのある人たちが担うなど、農業分野の活動を通して、農業と福祉双方の課題解決につなげる取り組みです。
農業分野で働き手が不足している課題や、福祉分野の障がいのある人たちが自立するための課題解消を目指します。

◇雇用関係ではない
作業委託のため農業側と福祉側、相互の理解が必要不可欠です。

◇農業と福祉をつなげる中間支援が重要
中間支援の関係者が双方の事情を把握し、円滑な作業受委託の実施を支援します。

[市内の取り組み]
関係機関による連携組織を設立し、農福連携を推進しています。
・佐賀北部地区農福連携推進ネットワーク
山間部でホウレンソウやピーマンなどを出荷するための作業で連携
・佐城地区農福連携推進協議会
アスパラガスや玉ねぎ、ミカンなどを出荷するための作業で連携

問い合わせ：
・農業振興課【電話】40・7118【FAX】40・7391【Eメール】nogyoshinko@city.saga.lg.jp
・佐賀北部地区農福連携推進ネットワーク(JAさが中部地区営農経済センター富士町事業所内)【電話】58・2535
・佐城地区農福連携推進協議会(佐賀県佐城農業振興センター内)【電話】45・8888