フレイル予防で元気UP!!

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医療や健診、介護などのさまざまなデータ(介護予防DX)を活用して、健康寿命の延伸を目指します!
人生100年時代、シニアの健康長寿の秘訣は、
ひとつ　こころとからだがちょっと衰えた状態フレイルにいち早く気付くこと!
ふたつ　元気なうちからフレイル予防に取り組むことです!

◆もしかしてフレイル?
「最近、疲れやすくてざっとなかぁ～　家でのんびらっとしとこうかね～」
「まって!お父さん!それ!フレイルじゃなか??」
「日頃「動かない」ことで、フレイルが進み「動けなく」なるので要注意よ!」
「ぎく!」
「でも大丈夫!早めに気付いて生活を見直したら回復の可能性も大きいの!」
生活を見直してみましょう!

◆介護予防DXの取り組み(保健指導・受診勧奨)
◇1　生活習慣病重症化予防(高血圧、心房細動)
・高血圧・心房細動
医療機関受診者(新規)　20人
内服開始者　9人
血圧数値改善者　41人
↓　効果
・高血圧
脳梗塞等になるリスクが軽減し、要介護者数が減少!
・心房細動
心臓手術480～520万円/回の治療負担が軽減!

◇2　糖尿病重症化予防
医療機関受診者(新規)　2人
血糖値改善者　10人
↓　効果
・人工透析600万円/年の軽減!
・入院費用の軽減!
・治療に伴う心身の負担軽減!

◇オーラルフレイル予防
口腔機能低下は全身機能低下につながります!
受診勧奨通知を209人に発送
↓　効果
口腔機能を維持ししっかり食事をとることで低栄養予防にもつながります!

◆そして!新たに、「お元気度チェック」の取り組みが始まります!
昨年度の高齢者実態調査の結果を活用して、65歳以上のフレイルリスクが高いと思われる人に対して、結果およびアドバイスを7月に郵送する予定です。通知が届いた人は、介護予防にご活用ください。また、今年度も9月から高齢者実態調査を行いますので、調査のご協力をお願いします。

問い合わせ：高齢福祉課　介護予防係
【電話】40・7256【FAX】40・7393