「部落差別の解消に関する法律(平成28年12月施行)」は、「現在もなお部落差別が存在する」とし、部落差別のない社会を実現することを目的としています。
◆部落差別(同和問題)とは
同和地区等と呼ばれる特定の地域の出身であることやそこに住んでいることを理由に、結婚を妨げられたり就職で不公平に扱われたりするなどの問題です。また、インターネットの匿名性を悪用した誹謗中傷も問題となっています。
◆差別をなくすために
私たちは何気ない一言で相手を傷つけたりする可能性があります。差別をなくすには傍観者ではなく、自らが差別解消に向け考え、行動することが大切です。
部落差別(同和問題)を正しく理解し、一人ひとりの人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。
申し込み・問い合わせ:人権・同和政策課
【電話】40・7367【FAX】40・7327【Eメール】jinken@city.saga.lg.jp
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