飲み残した薬は「かかりつけ薬剤師」に相談を!

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医師から処方された薬をきちんと飲んでいたつもりでも、残ってしまうことはありませんか?そんな時は「かかりつけ薬剤師・薬局」に相談してみましょう。

■薬についての悩みの例
○朝ごはんを食べないので、朝食後の薬が飲めない。
→食事をとらなくても大丈夫な薬だと教えてもらい、気にせず朝に飲むことができるようになった。
○種類が多くて、どれを飲むべきかわからない。
→あちこちの病院でもらった薬を、薬局で1つにまとめてもらってわかりやすくなった。
○薬が余っていることを医師に言いそびれた。
→薬剤師から医師に連絡してもらい、余っている薬を今回の薬から引いてもらった。おかげで薬代も安くなった。
○体調が良くなったので、途中で服用を止めた。
→薬の効果で良くなったと思っているだけで、今止めてしまうと元に戻ることを教えてもらった。

飲み残した薬は「おくすり手帳」と一緒に「かかりつけ薬局」へ持って行きましょう。薬剤師がいつ出された薬かを調べ、薬の整理を手伝います。
また、残った薬が再利用できる場合は、次回受診日までの処方日数を調節することで、その日の薬局での支払いが減り、国の医療費の削減にもつながります。
飲み間違いの防止策や飲むタイミング、薬の数や種類など気になることも「かかりつけ薬剤師」に相談してみましょう。

問い合わせ先：
一般社団法人佐賀県薬剤師会
佐賀市本庄町本庄1269-1
【電話】23-8931【FAX】23-8941
【HP】http://www.sagayaku.or.jp/

佐賀県後期高齢者医療広域連合
佐賀市大和町大字尼寺1870
【電話】64-8476【FAX】62-0150
【HP】https://www.saga-kouiki.jp/

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問い合わせ：こども・保健課保険係(東脊振庁舎)
【電話】37-0345
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