まちかど Topics 2023

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■チャレンジ!ハンドボール
(1・2ジャンプシュート!!)
◇7月26日・水
文化体育館でハンドボール体験会が行われ、小学生31人が参加しました。
日本代表の成田幸平選手(レッドトルネードSAGA)ら3人が指導に訪れ、ボールのキャッチやシュートのこつを伝授。練習後、子どもたちは2チームに分かれて試合に挑みました。選手から直接指導を受けた嶺川沙姫さん(11)=横田=は「学校でハンドボールをしたことはあったけど、ジャンプシュートは初めて習った。選手たちはジャンプ力もすごく、力も強かった」と話しました。

■工作教室で完成!輪ゴムギター
(世界でひとつだけのオリジナルギターができました)
◇8月1日・火
グッデイ上峰店のスタッフが講師を務める工作教室が、中央公民館で行われました。参加した19人の小学生は自宅から持ってきたシールやペン、貝殻などでデコレーションをし、一人ひとり個性的な輪ゴムギターを完成させました。
カブトムシの形のギターを作った古賀結翔さん(7)=横田=は「木工用ボンドは初めて使った。難しかったけれど音も出てよかった」とカブトムシのギターを弾いてくれました。

■緑の少年団が活動再開!
(のこぎり上手に切れたかな?)
◇8月2日・水
吉野ヶ里緑の少年団が4年振りに活動を再開し、小学生7人が佐賀市富士町で野外活動に参加しました。
講師の説明を聞いた後、竹を使った食器や水鉄砲作りを行い、お昼は作った竹食器でそうめんやおにぎりを味わいました。野口奏乃さん(11)=萩原=は「のこぎりで竹を切るのは難しかった」。重松穂乃香さん(11)=吉野ヶ里=は「竹はお皿や水鉄砲の素材にもなってすごいと思いました」と笑顔で答えてくれました。

■リサイクルの大切さ学ぶ
(古紙を使ったハガキ作りを体験しました)
◇8月3日・木
吉野ヶ里町環境保全協議会による「夏休み環境の学び」が、福岡市クリーンパーク・臨海で開催されました。
小学6年生の19人が、古紙を使ったはがき作り体験やごみ焼却施設の見学、海洋ごみ問題の講話を受けました。参加した杉町優月さん(12)=萩原=は「ごみになる紙をはがきにできて、すごいと思いました」と感想を述べてくれました。
ごみのリサイクルの大切さや、ひとつのポイ捨てが大きな環境問題につながることなどを学びました。

■民生・児童委員さんとランチをつくろう!
(上手にできたね!)
◇8月4日・金
東脊振健康福祉センター「きらら館」で民生・児童委員と小学生14人が一緒にランチを作りました。
この日は冷製パスタ、卵焼き、デザートのきなこ白玉の3種に挑戦。完成した料理を囲んで「自分で作った料理の味はどう?」「夏休みの宿題は終わった?」など会話が弾んでいました。
井手晴翔さん(7)=横田=は「卵焼きを巻くのが難しかった」。有田琉理さん(8)=横田=は「お料理は楽しかった。トマトが甘くておいしい」と話しました。

■笑顔はじけるスイカ割り
(当たるかな?)
◇8月4日・金
吉野ヶ里保育園で恒例の「スイカ割り大会」がありました。スイカめがけて力いっぱい棒を振り下ろし、夏の風物詩を楽しみました。
目隠しをした園児たちは、友だちや先生の声を頼りに歩を進め、棒が見事に命中すると大喜び。笑顔もスイカもはじけます。
スイカは切り分け、皆で味わいました。大庭光結ちゃん(5)=田手村=は「スイカ割り楽しかった!味もおいしいよ」と、赤い実を残さずきれいに食べました。

■外国人と日本人のサードプレイスをつくろう
◇8月5日・土
外国人と日本人が共に生きる地域づくりを考えるワークショップが、中央公民館でありました。
進行役のNPO多文化共生プロジェクトの深江新太郎代表は、地域の日本語教室の役割について「単なる教室ではなく、サードプレイス(対等な関係の場、誰にも開かれた場)として必要だ」と説きました。
ワークショップでは参加者が企画立案に取り組み、ツリーの飾りつけや正月料理づくり等が提案されました。企画案を基にした日本語教室は、12月3日(日)に開催される予定です。

■康づくり活動で地区住民が楽しく交流
(町役場の就業体験で、児島裕翔さん(小城高3年)が記事を書きました)
◇地区の自主活動グループ「下西PPKクラブ」が、下三津西改善センターで健康な体づくりのための活動を行いました。参加者は、いきいきとした姿で筋トレなどの運動を楽しみました。
この日は70～80代の8人が参加。筋トレの他、独自に作った「PPボッチャ」という球を投げるゲームで得点を競い合いました。
福成三千代さん(81)は、「同じ地区の人と交流ができてとても楽しい」。野田伊登江さん(77)は、「楽しく活動することができてうれしい」と笑顔で話しました。