■全国大会を前に表敬訪問
◇7月31日・水
町内選手が在籍する女子バレーボールチーム「MIYACHI WIN(ミヤチウィン)」が、9月14・15日に和歌山県で開催される「第27回全国ヤングクラブ大会」への出場を前に、町長を表敬訪問しました。
伊東町長は「全国大会出場は、皆さんの日々の練習のたまもの。てっぺんを目指して頑張ってください」と選手を激励しました。
MIYACHI WINは予選リーグで1勝1敗して決勝トーナメント2部に進出し、健闘しました。
■吉野ヶ里緑の少年団自然とのふれあいを満喫
◇8月7日・水
「吉野ヶ里緑の少年団」に所属する小学生5人が、佐賀市富士町で野外活動を行いました。
講師の説明を聞いた後、竹を使った食器づくりや水鉄砲づくりを行い、午後は川の中で生き物観察を行いました。団員の北島将矢さん(12)は「初めて自然の川に入ったけど、いろんな生き物がたくさんいた」と話しました。
緑の少年団は緑を守り育てる心を養うことを目的として、緑に関わる多様な活動を行っています。
■水源地域に感謝を込めて図書カード寄贈
(福岡市への水の供給は水源地域の協力のおかげ)
◇8月22日・木
福岡市内への給水を行う施設を維持管理する(公財)福岡市水道サービス公社から、水源地域へ感謝を表すため、五ケ山ダムがある吉野ヶ里町へ図書カードが寄贈されました。
同社の馬場哲久理事長は「令和元年度より図書カードを寄贈させていただいているが、逆に小中学校の児童生徒から手紙をいただき、気持ちが伝わっていてうれしかった」と話しました。図書カードは、東脊振小・中学校の図書購入に利用されます。
■SAGA久光スプリングスのバレーボールクリニック
(憧れの選手を前にドキドキ!!)
◇9月1日・日
SAGA久光スプリングスの井上未唯奈選手ら7人が指導を行うバレーボールクリニックに、小学生32人が参加しました。井上選手は「楽しいと思う時が上達する時。楽しみながらバレーをしよう」と声をかけました。
同チームの試合を見に行っているという福山薫さん(12)は「スパイクやサーブのポイントを教えてもらった」と話し、前田あいりさん(12)は「選手は背が高くてかっこよかった。苦手なオーバーを教えてもらった」と笑顔を見せました。
■スポーツと食と文化のフェスタ
(車いすに座って投げるのって難しい!)
◇9月8日・日
グルメやスポーツ体験などさまざまなブースが集う「スポーツと食と文化のフェスタ」が、吉野ヶ里町文化体育館で開かれました。車いすバスケやサバイバルゲーム体験などの他、物販などを目当てに多くの来場者が訪れました。
家族と一緒に来た平方麻美さん(横田)は、「『せなふち。』のカレーが楽しみで来ました。昨年からリピーターです」と話し、オープンから待って購入したカレーを家族と味わっていました。
■くるみこども園 運動会
(いっぱい練習したよ)
◇9月13日・金
くるみこども園の運動会が文化体育館で開催されました。園児169人は、元気に玉入れやかけっこ、お遊戯などを披露しました。
逆上がりをくるくる回る園児に歓声と拍手が沸き、クラス対抗リレーでは白熱した戦いに熱い声援が送られていました。年長児のカラーガードやマーチングが終わると、子どもの成長に涙ぐむ保護者も。
地浦蓮くん(6)は「お父さんお母さん、ばあばに見てもらえてうれしかった」と笑顔を見せました。
■レッドトルネード町民応援デーで観客大歓声
◇9月14日・土
レッドトルネードSAGAと大崎オーソル埼玉が戦う日本最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」が文化体育館で行われました。
この日は町民応援デーと称し、50人が無料招待されました。来場者全員に国スポミニタオルが配られ、伊東町長は886人の観客に「赤いタオルで全力で応援しましょう」と呼びかけました。
同競技の体験教室に参加したことがある相川怜音君(12)は「迫力がすごすぎて、言葉がでない」と目を輝かせて話しました。
■「今後も健康で長生きを」敬老会に約300人
◇9月15日・日
16日の「敬老の日」を前に、三田川健康福祉センター「ふれあい館」で町の敬老会が開かれ、281人が参加しました。
式典では100歳到達者への記念品贈呈などが行われ、大正13年生まれの池田ヒロ子さんが祝い状や銀杯を受け取って会場に一礼すると、参加者から温かい拍手が送られました。閉会後には吉野ヶ里にわか劇団による佐賀仁〇加もあり、コミカルな掛け合いに会場が笑いに包まれました。
町内の75歳以上となる高齢者は男性911人、女性1,383人の計2,294人となっています。
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