SAGA2024国スポ・全障スポ(2)

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■吉野ヶ里観光タクシー(有)
◇オリジナルうちわで国スポ後押し
SAGA2024国スポ・全障スポを「地場産業としても盛り上げたい、一役買いたい」という気持ちから、会社独自で応援うちわを2,000枚製作した吉野ヶ里観光タクシー。夏の暑い時期に合わせて乗客に配ったり、スポーツ施設に寄贈して活用しています。うちわ以外にも、車内のヘッドレストカバーで国スポのPRをするなど、大会を後押ししています。
「人が動けばタクシーが動く。吉野ヶ里町が元気な町であるために、『何でも先陣切ってやろう』というのが私の理念」と吉野啓代表取締役。国スポで町が活気づき、そこに関わる人々の外出をタクシーで支えたいと話します。

■小中学生がメッセージを込めた
◇47都道府県応援のぼり旗
「がまだせ」「いっぺこっぺきばれ」。町内4校の小中学生が描いた「応援のぼり旗」には、全国各地から町を訪れる選手たちに向け、さまざまなメッセージが並びます。47都道府県それぞれの特徴を生徒たちが自ら調べ、特産品やゆるキャラ、観光名所などを描きました。生徒たちは、「夢に向かって頑張ってほしいという気持ちを込めた」と話します。
佐賀県の選手に向けたのぼり旗には、「どの県より一番がんばりんしゃい」の文字が。国スポ開催期間中、のぼり旗は試合会場となる文化体育館周辺に掲示され、選手たちへエールを届けます。

■(株)三好木工
◇大会支えるSagantier!
大会を支えるボランティア、別名「Sagantier(サガンティア)」。「48年ぶりの地元開催で地域貢献をしたい」と手を挙げたのは、下石動地区に事務所を構える三好木工の皆さんです。選手や来場者へのおもてなしなどを担当する予定で、「佐賀県人としての誇りと優しさを持ち、他県の人々と笑顔で交流するおもてなしを心掛けたい」と意気込みます。
当日は、黒地に緑のラインが映える「Sagantier」ユニフォームで14人が参加予定。「選手たちがこれまでの努力を遺憾なく発揮できるよう支えるとともに、私たち自身も楽しみながらボランティアを頑張ります」とやる気十分です。

■吉野ヶ里町での国スポ観戦は、臨時駐車場をご利用ください。
大会期間中(10/6～10/14)、一般観覧者による会場(吉野ヶ里町文化体育館)の駐車場利用はできません。
吉野ヶ里歴史公園多目的広場(北口)に駐車し、シャトルバスでご来場ください。

〇無料シャトルバス
※約30分間隔で運行
吉野ヶ里公園駅⇔吉野ヶ里町文化体育館
臨時駐車場⇔吉野ヶ里町文化体育館

■(!)無料で観戦できます
〇国スポ競技の観戦・観覧は基本無料です。
〇観覧の事前申し込みや入場整理券の配布などは行いません。ただし、会場の混雑状況によっては入場制限を行う場合があります。

応援してみんなで盛り上がろう!
観戦ガイドブックなどはこちら(※本紙をご覧ください)

競技についての問い合わせ
吉野ヶ里町国民スポーツ大会推進室
【電話】0952-37-0342