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まちかど Topics 2024

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佐賀県吉野ヶ里町

■赤熊太鼓トラック新デザインを専門学生が作成
◇9月11日・水
町の郷土芸能「赤熊(しゃぐま)太鼓」で楽器運搬などに使用されるラッピングトラックの新デザインを提案するコンテストが行われました。
麻生建築andデザイン専門学校(福岡市)の学生を対象に作品を募集し、最優秀に選ばれた西川大貴さんの作品が採用されました。
西川さんは「伝統芸能らしさが伝わるよう、『赤熊』の文字を強調しました。自分がデザインしたトラックが街中を走り回るのが楽しみです」と話しました。

■71歳!バイクで大ジャンプに挑戦
◇9月16日・月(祝)
敬老の日に合わせてバイクで大ジャンプに挑戦したのは、町内でバイク店を営む古川正昭さん(71)。「いくつになっても夢を諦めずに世界を目指さんば!」と高齢者にエールを送ります。友人の元石久隆さん(西石動)は「この年齢で大ジャンプに挑むのは難しいが、おじけづかずに挑戦する彼はすごい。同級生の私たちも頑張りたい」と話しました。
古川さんは、11月にアメリカで開催される世界28カ国の人が集まる大会に出場する予定です。

■吉野ヶ里町でスポGOMI大会
◇9月22日・日
制限時間内に拾ったごみの重さや種類をポイント換算し、その数値を競うスポーツ「スポGOMI」の大会が、きらら館周辺で行われました。
町内外から18チーム約70人が参加。ごみを4種に分別しながら拾い集め、総量約110kgものごみが集まりました。
3位に入賞したチームのメンバー・立石姫菜さん(立野)は「一見きれいな場所も、探せばごみがあることに驚いた。普段運動をしない人も気軽にできる良いスポーツだと思う」と話しました。

■歌って踊って楽しく秋の音楽祭
(昭和の歌謡曲に心も身体も踊ります。)
◇9月30日・月
町老人クラブ連合会主催の「秋のお花見音楽祭」がふれあい館で開催され、結成50年以上の「ドリーマーズ」による生演奏を約150人が楽しみました。
ザ・ベンチャーズメドレーや美空ひばりの「真赤な太陽」などが演奏されると拍手や手拍子が沸き、会場みんなで「明日があるさ」などを歌う一幕もありました。佐加代子さん(上三津東)は、「ベンチャーズの曲が好きで昨年も聴きに来ました。私もカラオケで歌っています」と笑顔で話しました。

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