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まちかど Topics 2024

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佐賀県吉野ヶ里町

■山田造園・山田さんに優秀技能者等表彰
◇12月15日・金
(有)山田造園の山田清人さん(66)=田手村=が「佐賀県優秀技能者等表彰」を受けました。
山田さんは、造園職種の技能検定委員を通算15年務めた他、技能五輪の出場選手へ指導を行うなど、後進育成にも取り組んできました。
「私と同じく検定や後進育成を行う皆さんと共にいただいた表彰だと思う。自然の素材を生かして形作る造園業の面白さを、今後も若者たちに伝えていきたい」と感謝を述べました。

■年末防犯啓発運動
(「おかしいな!」と思ったら相談してください)
◇12月15日・金
スーパーモリナガ吉野ヶ里店で、神埼市郡防犯協会や神埼警察署生活安全課の職員らにより、防犯啓発運動が行われました。
この活動は2カ月に1回、年金支給日に行われています。買い物に訪れた廣木敏子さん(萩原)は「詐欺の話をよく聞くけど、自分は大丈夫と思っている。だけど、いつ自分の身に起こるか分からないから心配」と、啓発の声に耳を傾けていました。

■「ロマ佐賀」コラボで陶板、マンホール登場
◇12月22日・金
人気ゲーム「サガ」シリーズと佐賀県のコラボプロジェクト「ロマンシング佐賀」のイベントが、3月24日(日)まで町で開催されています。
ゲームキャラが描かれた陶板モニュメント・マンホールの新設やコラボメニュー、クイズラリーなどさまざまな企画が展開されています。「サガ」シリーズのプロデューサー市川雅統さんは「コラボを通じて『サガ』ファンが町の魅力に触れたり町民と交流したりして、関係人口が広がれば」と期待を寄せました。

■使用済み切手で社会貢献
◇12月26日・火
三田川中学校の生徒会とPTAが、使用済み切手の収集活動に協力し、地球市民の会より感謝状を贈呈されました。
使用済み切手は、世界中のコレクターとの取り引きで換金され、ミャンマー・スリランカの教育資金に充てられます。山邉諒太生徒会長は「世界中の子ども達のため、たくさんの切手をお待ちしています」と呼びかけました。
使用済み切手の回収は、年間通して行われています。

■RVパークsmartが里山ふれあい広場にオープン
(冬の季節に九州・四国を巡ります)
1月6日・土
里山ふれあい広場に、車中泊ができる施設「RVパークsmart」が1月4日にオープンしました。
第1号の利用者は、吉野ヶ里遺跡に観光で訪れた兵庫県在住の60歳ご夫婦。「休みの日には、20年近く乗っている愛車のキャンピングカーで全国各地を巡っています。ここはインターチェンジや温泉が近くにあり、とても利用しやすかった」と笑顔で話しました。
近年増加しているキャンピングカーユーザー等の今後の利用が期待されます。

■防災への思い新たに消防団恒例の出初式
(冬の寒さも何のその!)
◇1月7日・日
吉野ヶ里町消防団(方重広団長)が出初式を開き、団員251人が防火・防災への思いを新たにしました。
ラッパ演奏に合わせた分列行進や団員の規律を確認する通常点検などの他、年間を通じて特に優秀だった部に送られる「竿頭綬」の授与なども行われました。
式終了後には、北部分団代表と南部第4分団第1部が「馬簾(ばれん)回し」を披露。寒空の下、締め込み姿の団員が支えるまといに向けて放水されると、会場から拍手が送られました。

■SBホークス・本多コーチが子どもたちに直伝
(打撃や捕球など手本を見せながらアドバイスしました)
◇1月13日・土
福岡ソフトバンクホークス・本多雄一コーチの野球教室が開かれ、町内の少年野球チームの子どもらが、プロ直伝の投球フォームや選手としての心構えなどを教わりました。
教室と併せて講演会もあり、本多コーチは参加者約50人を前に、「自分を知ることが大切」と力説。「子どもの頃にいろんなフォームやトレーニング方法を試して自分に合うものを見つけておくと、皆より頭一つ抜けて上手になれる」とアドバイスしました。

■第1回「ふるさと歴史講座」開催
(まだまだ調査は継続中)
◇1月13日・土
第1回ふるさと歴史講座が中央公民館で行われ、佐賀県文化課の長㟢浩さんが「『ナゾホルよしのがり』調査速報」と題して講義をしました。
参加した川原和子さん(松隈)は、「テレビや新聞からの知識しかなく、近くで発掘されていることを知りたいと思って申し込みました」と熱心に講話を聞いていました。受講者からは「石棺墓に付着した顔料はなぜ赤色なのか?」などの質問が出ていました。次回の講座は2月3日(土)と3月2日(土)に開催されます。

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