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まばゆか人スポーツ編 YELL!

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佐賀県吉野ヶ里町

さまざまなスポーツで輝くまちの人々を紹介する連載企画「YELL!」。22人目は、12月に沖縄県で行われた全国小学生バドミントン大会に出場した川上さんです。
インタビューの前日に全国大会から帰ってきた川上さん。小学5年生で2回目の全国大会出場を果たした経験や、今後の目標などをたずねました。

川上聖永(かわかみせな)さん(11)
吉野ヶ里町豆田

◇所属チーム
多久スポーツピア

(大会出場・入賞歴)
〇第32回全国小学生バドミントン大会 出場
〇第39回・第40回全九州小学生バドミントン選手権大会佐賀予選…優勝(ダブルス)
〇第32回全国小学生バドミントン大会九州ブロック…優勝(ダブルス)

■兄や姉のようにかっこよく
バドミントンを始めたのは、小学1年生の時。お兄ちゃんやお姉ちゃんの試合を見ていて、やってみたいと思いました。はじめは空振りが多かったけど、続けていくうちにラリーが続くようになり楽しくなりました。今は多久市まで週5日、練習や試合に通っています。友達と遊ぶ時間はあまりないけれど、やめたいと思ったことはありません。

■ラリーを制し、優勝!
全国小学生バドミントン大会九州ブロック予選で、前年に負けたペアに勝って優勝できた時は最高にうれしかったです。勝因は、集中力を保つため余計なことを考えずに、20回を超えるラリーを制したこと。
ダブルスは、ペアの子と協力しながら試合運びができて楽しいし、喜びも大きいです。

■もっと上にいける
監督は、ちょっと厳しいけれどバドミントンを基礎から教えてくれるし、頑張っていると時々優しい言葉で褒めてくれるところが好きです。
全国大会では、接戦で負けてしまいベスト16でした。敗因は、メンタルで負けてしまったこと。相手のペアより声出しができていなかったと反省しました。ただ、諦めずに練習すれば、自分たちももっと上にいけると思いました。

■応援が力になる
クラスのみんなから「全国大会頑張って」と色紙をもらった時には「、こんなことしてくれるんだ」と感動しうれしかったです。家族が応援に来てくれる時も力になります。今の目標は全国大会でベスト4。そのためには「、地味練」と言ってるストレッチやノックも頑張ります。そして将来は、オリンピックに出場したいです。

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