4月、新しい生活・新しい出会い・新しい…に春の暖かい日差しが重なり、根拠のないワクワク感を覚えます。
表紙の写真を見ながら、保育園で娘たちと参加したお茶会がつい最近のことのように感じます。娘たちの成長も、新しい生活がスタートすることも喜ばしいことなのに、子離れしなければならないのは親の方。自分の両親も同じ思いだったのでしょうか。遠くに行った娘の帰りを愛犬と一緒に待つ、少し寂しい春になりました。(岩本)
アスリートというと「上昇志向」「負けず嫌い」というイメージでしたが、文化講演会に登壇した迫田さんは全くの逆。「進学先に強豪校は選ばない」「日本代表を目指したこともない」という無欲っぷりです。
最初は不思議でしたが、助言を誠実に受け止める姿勢や「1人では1点も取れない」という言葉に、独り善がりにならず、周りと共に自分を輝かせる人だと感じました。会場に来られなかった方にも、記事を通して迫田さんの魅力が伝わればうれしいです。(中島)
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