医師から処方された薬をきちんと飲んでいたつもりでも、残ってしまうことはありませんか?そんな時は「かかりつけ薬剤師・薬局」に相談しましょう。
残薬は「おくすり手帳」と一緒にかかりつけ薬局へ持っていきましょう。薬剤師がいつ出された薬かを調べ、整理します。
飲み間違いの防止策や飲むタイミング、薬の数・種類など気になることは、かかりつけ薬剤師に相談してみましょう。
Q.薬が余っていることを、医師に言いそびれてしまった。
A.薬局で伝えれば、薬剤師から医師に連絡します。余り分を再利用することで新しく処方する薬が減り、薬代を安くできます。
Q.いつも朝ごはんを食べないので、朝食後の薬が飲めない。
A.食事を取らなくても飲んで大丈夫な薬かどうかをお伝えできます。ライフスタイルに合わせた飲むタイミングを提案します。
Q.体調が良くなったので、途中で服用を止めてもいい?
A.薬の効果で一時的に良くなったと感じているだけで、途中で止めてしまうと症状が元に戻ることがあります。
Q.種類が多すぎて、どれを飲むべきかわからない。
A.複数の病院で処方された薬を、薬局で1つにまとめられる場合があります。薬の管理に悩んでいる人はご相談を。
問い合わせ:
(一社)佐賀県薬剤師会【電話】0952-23-8931【HP】http://www.sagayaku.or.jp/
佐賀県後期高齢者医療広域連合【電話】0952-64-8476【HP】https://www.saga-kouiki.jp/
こども・保健課保険係(東脊振庁舎)【電話】0952-37-0345
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