「自助・共助・公助」。自分のことは自分で守る「自助」、地域住民が共に助け合う「共助」。「公助」は、国や地方公共団体などによる公的支援のことです。
防災も超高齢社会も自助・共助・公助の連携が大切だと感じました。介護が要る高齢者が増え、65歳以上の介護保険料の基準額が月額9,000円を超えた自治体もあると聞きます。地域の体操教室に参加したり、サークルで友人との外出機会を増やすと、介護いらずの人が増えて、保険料も下がるかもしれません。(岩本)
近年、梅雨になると、雨音の激しさに思わず窓の外を確認することが増えた気がします。何事も無いよう祈るものの、いざという時に「神頼み」はご法度。備蓄品の点検や避難経路の確認など、日頃の備えが命運を分けます。
特集で紹介した「ローリングストック」は、私も実践中。飲料水をネットで定期購入したり、レトルト食品を消費しては買い足したり。レトルト食品の買い足しが頻繁過ぎる気もする我が家ですが、備えあれば憂いなし!(中島)
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