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まばゆか人スポーツ編 YELL!

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佐賀県吉野ヶ里町

さまざまなスポーツで輝くまちの人々を紹介する連載企画「YELL!」。28回目は、佐賀学園高校男子バレー部の中村純心さんです。
中学時代は、部員0人のバレー部に未経験のまま入部。公式戦でなかなか勝つことができなかった悔しさをバネにして、中・高とバレーボールを頑張ってきた日々を振り返ってもらいました。

中村純心(なかむらじゅんしん)さん(18)
吉野ヶ里町大曲

◇所属チーム
佐賀学園高校男子バレー部
(入賞歴)
・西九州私学大会…優勝
・佐賀県高校新人戦…準優勝
・佐賀県観桜大会…準優勝
・佐賀県高校総体…準優勝

■今まで立つことができなかった舞台へ
インターハイ常連校の佐賀学園高校バレー部に入部し、中学時代から有名だったプレイヤーたちと一緒に。はじめの頃は「チームの足手まといになっているかも…」と気後れすることもありました。しかし、次第に自分のプレーに自信が持てるようになり、仲間と一緒に高いレベルの舞台に立つことができ、充実した時間を過ごせました。

■絶対レギュラーを取ってやる
初めて試合にでることができたのは、1年生の8月。いいプレーはできなかったけれど、ジャンプ力・メンタル面など自分の課題が見つかりました。それからは、絶対レギュラーを取ってやろうとジャンプ力強化のために太もものトレーニングに励みました。監督から特に指導を受けたのがブロックの技術。指先の力、腹筋を使って、止めるだけでなく真下に落とせ!と何度も怒られました。
2年生の新人選で初めてレギュラーになった時には、最高にうれしかったです。

■ずっとプレイヤーでいたい
人から言われて行動するのではなく、自分からやろうとする自主性は、バレーをしていたからこそ身につけることができました。親よりも厳しい監督には感謝しています。
高校総体後にバレー部は引退したけれど、バレーをしているといろんな人に出会えるので、これからもずっとプレイヤーでいたいと思っています。

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