現在服用している薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に切り替えた場合、薬代の自己負担額がどのくらい減るか試算した通知はがきを、7月に送付しました。
■対象者
4月に処方された先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合、1カ月あたりの自己負担額が一定額以上軽減すると見込まれる人
※必ずしも全員には届きません。
■記載されていること
薬にかかった金額のみを表示しています。実際の窓口での支払いには、技術料・管理料等の費用が加算されます。
(!)ジェネリック医薬品に切り替えると薬代が安くなる可能性があることをお伝えするものです。切り替えを強制するものではありません。
◇ジェネリック医薬品ってなに?
先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される医薬品です。国の厳しい審査基準を満たし、先発医薬品と同等の有効性や品質を持つ低価格の医薬品ですが、全く同一というわけではありません。ジェネリック医薬品を希望する場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
なお、一部の後発医薬品は在庫不足などにより、希望通りに変更できない場合もあります。
◇どんなメリットがあるの?
増え続けている町の医療費を抑えることができる他、医療の質を落とさずに個人の医療費の負担を減らせます。
問合せ:こども・保健課保険係(東脊振庁舎)
【電話】0952-37-0345
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