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令和7年二十歳の集い

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佐賀県吉野ヶ里町

1月12日(日)に文化体育館で「令和7年吉野ヶ里町二十歳の集い」が開催されました。
式典にはりりしいスーツ姿や色鮮やかな振り袖姿の成人144人が出席。友人や恩師との再会に喜びを分かち合い、新たな決意を胸に大人への一歩を踏み出しました。

■二十歳の門出に贈る言葉
1%も可能性があるなら
パリオリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した、堀米雄斗選手の言葉です。
ラン2本とベストトリック5本で構成されたオリンピックの決勝。暫定4位でランを終え、ベストトリック1本目では高得点を残したものの、2本目から4本目まで失敗し暫定7位。誰もがメダルを諦めていたと思います。
ラスト1本で苦手としていた大技を決め、大逆転で金メダルを獲得しました。「自分を信じきれたことが最後の乗れた鍵になっていると思う」と彼は言います。「1%しか」ではなく「1%も」と捉え、自分の可能性を信じたからこそ、この結果になったのではないでしょうか。
皆さんも、これからの人生でさまざまな挑戦に直面することでしょう。その中で「1%も可能性があるなら」と自分自身に問い掛けてみてください。小さな可能性でも、それを信じて行動することで、大きな成果につながるかもしれません。
「自分の可能性を信じる」、私はこの言葉を二十歳の門出にみなさんへ贈りたいと思います。

吉野ヶ里町長 伊東健吾

■実行委員に質問
◇あなたの二十歳の抱負
〇中村希早さん
地元である吉野ヶ里町の職員になってもうすぐ1年が経ちます。地元のために働くことが私の夢だったので、目標としていた場所で働くことができて毎日がとても充実しています。
これからも初心を忘れずに、家族や支えてくださったたくさんの方々に感謝し、恩返しができるよう日々精進していきます!

〇吉富葉音さん
20歳を迎え、大人として新たな一歩を踏みだします。成人としての自覚を持ち、責任感のある大人になります。
自分の夢、目標に向かって積極的に挑戦をし、まだ学生ではありますが、将来医療人として恥じない行動を取っていきたいと思います。

〇中島陽菜さん
20歳という節目の年を迎え、一人の大人として一つ一つの行動に責任を持って行動したいと思います。
また、社会人3年目になるのでより一層精進して成長したいです。
いつも支えてくれている家族や友人への感謝の気持ちも忘れず、毎日明るく笑顔に楽しい日々を送っていきます!

〇徳島瑞紀さん
二十歳になり、大人の仲間入りです。私は今年から社会に出て働くので、責任を持ち多くの方から頼られる存在になりたいと思います。
また、今までは多くの方に支えていただきながら育ってきました。しかし、これからは支えてくださった方に形で恩返しができるよう多くのことを頑張ります。

〇田中水稀さん
20歳を迎えたこれからは、芯のある大人になりたいです。
「世界で活躍する理学療法士になる」という夢を実現するためにも、明確な目標を掲げ、日々挑戦し続けたいです。
また、今まで育ててくれた家族やお世話になった方々への感謝を忘れず、思いやりのある大人になっていきたいです。

〇中村美波さん
成人という人生の節目を迎え、まず私はこれまで支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。
これからも大好きな家族や友人への感謝の気持ちを忘れず、何事にもチャレンジするという前向きな姿勢で取り組みます。
そして明るく楽しい未来を創れるよう努力します!!

■みんなこの町愛してる〜町の自慢や好きなところ〜
・飯がうまい!山いっぱい、遊ぶところいっぱい。
・大好きな友だちがたくさんいる町
・人が温かい。百年記念塔・千坊館からの夜景がきれい。
・おいしいお店がいっぱい。
・人がやさしすぎる!
・遺跡があり、歴史がいっぱい。
・自然豊かで空気がきれい。

■来年のお知らせ 令和8年二十歳の集い
日時:令和8年1月11日(日)開始13:00~(受付12:00~)
会場:文化体育館
対象者:平成17年4月2日~平成18年4月1日生

問合せ:
中央公民館【電話】0952-37-0341
東脊振公民館【電話】0952-52-3499

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