唐津市DXよもやま話 (10)最終回

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こんにちは、DX推進室の佐藤(さとう)です。令和5年3月号からこのコラムを始めましたが、今号で最終回となります。
令和3(2021)年1月、私はソフトバンクから地域活性化起業人(当時は地域おこし企業人)として市役所に出向してきましたが、任期満了のため、12月末をもって市役所を離れることになりました。
このコラムでは、市が提供しているSNS(エスエヌエス)やデジタル施策を中心に「書かない窓口」「唐津市公式LINE(ライン)」「唐津観光LINE」「遠隔会議」「唐津市公式Youtube(ユーチューブ)」「QR(キューアール)コードの支払い」など、皆さんの生活の便利さや快適さを向上するための取り組みを紹介してきました。市役所は、皆さんの暮らしをより便利で快適にするために、変化を遂げている最中です。そして、これからも変化し続けます。今後の市役所に、ぜひ期待してください。
個人的には、3年間という短い期間でしたが、唐津での生活は私にとって貴重な体験で宝物となりました。歴史的な遺産やグルメ、美しい風景など、接することのなかった魅力をたくさん経験することができました。そして何よりも、皆さんの人柄に触れることができたことが、最も思い出深い経験でした。
最初は新しい土地での生活に戸惑いもありましたが、温かく迎えてくださり、心配していた孤立感は全くありませんでした。時には積極的に接してくる姿に戸惑いましたが、今では楽しい思い出です。
これからも、ますます魅力的な唐津になることを心から祈っています。ありがとうございました。

地域活性化起業人　佐藤(さとう)伸行(のぶゆき)

問合せ：DX推進室
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