(4)「DX」ってなんのこと?
こんにちは、DX推進室の佐藤(さとう)です。
このコラムのタイトルですが、テレビでも「DX」という言葉をよく聞くようになったと思います。そもそもDXって何でしょうか?
DXは『デジタル・トランスフォーメーション』の略で、デジタル技術を使って仕事や生活を変えていく、ということです。
例えば、以前の会社だと、紙で注文書や請求書を作成し、取引先にFAXや郵送、手渡しなどしていましたが、今ではパソコンとインターネットを利用して注文書や請求書のやり取りができるようになりました。また、普段の生活では、以前の写真保管は印画紙に転写しアルバムに保管していましたが、今ではデジカメが出てきたことで、データで保管や共有できるようになり、さらにSNSを利用することで写真や動画を瞬時に共有できます。
ほかに例にあげられるのが、産業革命です。蒸気機関が発明された事により、手工業から機械工業に変わり、馬や馬車による移動から蒸気機関車による移動ができるようになりました。
皆さんの生活でも、いろいろな変化が訪れていると思います。例えば、家にいながらスマホで買い物から支払い、配達までできるようになったり、スマホでテレビや映画、動画がいつでもどこでも自由に見られるようになったりしました。
このように、生活や仕事を便利に変えていくのがDXになります。
市役所の申請でも、スマホで一部の申請ができるようになりました。電子申請は「唐津公式LINE」からもできるので、友だち登録がまだの人は本紙表紙のQRコードから登録して、ぜひ利用してみてください。
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