■災害が発生したら、まずは飼い主自身の安全を確保!
災害はいつ起こるかわかりません。いざというときに適切な対応ができるよう、日頃からの備えと心構えが重要です。
災害が発生したら、まずは飼い主自身の安全を確保してください。
飼い主が無事でなければペットの安全を守ることはできません。
ペットに関する防災の基本は、飼い主が責任をもって対応することです。
■ペットとの「同行避難」について
ペットの「同行避難」とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難場所まで安全に避難することをいいます。
避難場所まではペットと一緒に避難することになりますが、避難場所でペットと一緒に生活を行う「同伴避難」とは違いますので、原則として避難場所では、ペットと飼い主は別の場所で過ごすことになります。
動物が苦手な人やアレルギーを持っている人などへ特別な配慮が求められるため、ご理解ください。
◇同行避難
避難場所飼い主とペットは過ごす場所が別になります。
■避難場所以外の避難先を確認しておきましょう!
どのような状況下においても必ず同行して避難しなければいけないというものではありません。
自宅が安全であり、定期的にペットの世話をするために戻れる状況にあれば、避難場所に連れて行かないということも選択肢の一つです。
また、犬や猫などの一般的なペット以外の動物は、避難場所での受け入れが難しい場合もあります。
状況によっては、同行避難が難しい事態も考えられるので、万一のときの預かり先を確保しておくことも大切です。
問合せ:環境課
【電話】72-9124
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