◆篠原 和夫(しのはらかずお)さん、美樹(みき)さん
令和6年3月に福岡市から移住
東京やニューヨークなどで修業を積んだ後に、福岡でフランス料理店を開業した篠原夫妻。19年間お店を経営する中で、美樹さんの地元である佐賀への思いが募り、レストランの移転を検討。いくつかの候補地を巡り、福岡の店舗の常連客が通いやすく、魅力的な食材がたくさんある地域として、唐津への移住を決意。
Q.唐津の魅力
歴史的・文化的背景や焼き物、風光明美な城下町はもちろんのこと、レストランを開くにあたって、食材が充実していることもとても良いなと感じています。実は、移住する前に唐津検定に合格(美樹さん)し、検定を通して一層唐津の魅力を知ることができました。
Q.移住して何をしていますか
福岡で経営していたレストランを菜畑に移転し、7月にオープンしました。唐津は福岡や空港からのアクセスが良く、観光スポットや宿泊施設もたくさんあり、以前からのお客さんもたくさん訪れてくれています。店舗からは唐津城が望め、本当に良い場所にお店を構えられたなと思っています。
Q.今後の目標
これまでは福岡で19年間、福岡でしか食べられないフランス料理を提供してきました。今後はここ唐津で、唐津でしか食べられないフランス料理を提供していきたいです。そして、唐津の食材を使用した料理教室などにも取り組んでいきたいと考えています。
Q.唐津市(市民)へのメッセージ
移住してきたばかりですが、フランス料理を通して唐津の良さを表現したいと、日々「食材探究」「一層おいしい料理の追求」に奮闘しています。
私たちが知らないものがまだまだたくさんあると思いますので、もっともっと唐津の良さ、おいしい食材を教えてほしいです!
問合せ:移住定住促進課
【電話】53-7149
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