■七山
◇災害復旧への支援に感謝を込めて!4年ぶりに七山産業まつり開催
「第38回七山産業まつり~応援ありがとう!ふれあい大炎会~」が開催されました。
「特産品抽選会」などの恒例人気イベントには、七山産の野菜や特産品を求めて多くの人が参加し、丸太切り競争では、季節外れの陽気の中、参加者は汗を流しながらのこぎりを引きました。
7月の豪雨災害の影響で、一時は開催が危ぶまれましたが、災害を乗り越えた地域の皆さんの頑張りによって大盛況となりました。
(令和5年12月10日)
■厳木
◇冬の交通安全県民運動
交通事故防止を図る交通安全街頭キャンペーンが厳木駅駐車場で行われました。
唐津警察署、相知厳木交通安全協会、唐津市交通安全指導員会厳木支部、厳木市民センター職員で啓発用チラシやハンドタオルなどを配布しました。
厳木駅駐車場に誘導された人たちに「横断歩道で人影を見つけたら必ず一時停止してね」や「用心して運転してね」など安全運転を呼びかけました。
(令和5年12月14日)
■浜玉
◇小学生ランナーが熱く走る!駅伝・持久走大会
浜玉町のひれふりの里グラウンドから玉島川沿いを走る特設コースで、小学生駅伝・持久走大会が4年ぶりに開催されました。当日は曇り空で肌寒い天気でしたが、浜玉町内の小学生が冬空の下、小さな体で元気いっぱいに健脚(けんきゃく)を競いました。
駅伝大会は、インフルエンザの影響もあり参加が5チームと少なくはありましたが、ユニフォーム姿で6区間を力走する姿は会場を沸かせ、応援する保護者の声援が会場内に響いていました。優勝は『浜玉リトルウィング』でした。
持久走大会は、78人の小学生たちが高学年、低学年の男女別に分かれて行われました。子どもたちの真剣な表情で疾走する姿に、応援している人たちも元気を分けてもらったようでした。
(令和5年12月3日)
■呼子
◇呼子公民館「子どもカフェ~餅つき~」
呼子公民館恒例の餅つきが行われ、総勢72人が集い楽しい師走(しわす)のひとときを過ごしました。子どもたちは重いきねを持ち、地域住民の指導を受けながら元気に餅をついていました。また、最年少4歳で参加した男の子が、手を添えてもらって餅をつくほほえましい姿に、周りから歓声が上がる場面もありました。
餅つきのあとは、呼子町地域婦人会の皆さんが調理した温かい雑煮やきな粉餅が参加者全員にふるまわれ、参加者は舌鼓を打っていました。
最後に「子どもたちにとって今では貴重な体験となった餅つき、このイベントができるのも地域の方々のつながりと協力があってこそです。
婦人会の皆さん、地域の方々に全員で感謝をしましょう」という公民館長のあいさつで餅つきイベントを締めくくりました。
(令和5年12月23日)
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