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唐津暮らしはじめました(4)

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佐賀県唐津市

■立川(たちかわ)真一(しんいち)さん
令和5年8月に福岡県宗像(むなかた)市から移住

元々はグラフィックデザイナーだったが、人とかかわるのが好きで、接客業や営業の道へ。営業で唐津を訪れたときに街並みや風景がとても気に入り、唐津で飲食店をしたいと移住を決意。

■豊福(とよふく)大輔(だいすけ)さん
令和5年9月に神奈川県横浜市から移住

有名店のシェフやバーテンダーのほか、飲食店のマネージャー業務を経験。きれいな海がある街で飲食店をしたいと考えていて、友人の立川さんと唐津で開業することとなった。

Q.唐津の魅力
【立】街並みや風景が本当にすてきだと感じています。これまでも仕事の都合で引っ越したことはありますが、移住したいと思ったのは唐津だけです。そして、人情味あふれる人が非常に多いと思っています。
【豊】多くの自然と歴史の雰囲気が残る街並みが魅力です。特にきれいな海があることが一番の魅力だと思います。

Q.移住して何をしていますか?
【立・豊】飲食店開業を目標として移住してきて、店舗を探しながら二人でさまざまな体験をしました。たばこ農家で収穫を手伝ったり、友人の畑を耕したり、カフェをお借りして期間限定のバーをしたり。
そして、昨年12月には念願のキッチンandバーを中町にオープンすることができました。

Q.唐津のお気に入りスポット
【立】東唐津漁港の堤防です。唐津城を眺めながらのんびり釣りをしたり、ひなたぼっこをしています。
【豊】東の浜からの景色です。

Q.今後やりたいこと
【立・豊】唐津が観光スポットとしてもっと注目されるように、駅周辺を盛り上げたい。自分たちだけでは難しいので、地域の人々だけでなく、街全体を巻き込んで、唐津の魅力を外へ発信する活動をしていきたいです。

Q.唐津市(市民)へのメッセージ
【立・豊】唐津には何のゆかりもなかったのですが、皆さんのご厚意でたくさんの経験をさせてもらっています。さまざまな人と出会う中で、さらに唐津が好きになり、ここに骨を埋めたいと思うようになりました。
コロナ禍(か)を経て、少しでも街に活気が戻るように、微力ながら楽しく営業していきますので、よろしくお願いします。

問合せ:移住定住促進課
【電話】53-7149

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