あなたが、あなたらしく、暮らし続けていくために!

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～在宅医療・介護について知ろう～
皆さんは在宅医療・介護に関してどのようなイメージを持っていますか?
分かりやすく言えば、何らかの病気や障がいがあったとしても住み慣れた自宅などで、自分らしく暮らし続けることができるように、医療や介護の専門職が協力しながら生活をサポートしていくことです。
かかわる専門職は、医師や看護師、薬剤師、歯科医師、理学・作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、ホームヘルパーなどさまざまです。
生活の場でサポートしていくので、医療だけではなく介護関連のさまざまな職種や地域包括支援センターなど行政とも協力して体制づくりをするのが大きなポイントです。さらに昨年末には、医療保険や介護保険で対応できない部分の支援を担う専門職ボランティア団体が唐津市と玄海町に誕生しました。
このように在宅医療・介護には、地域のさまざまな専門職が協力してチームをつくっていくので、これらの専門職がしっかりと連携できるように、在宅医療・介護連携支援センター「ぴあと」(唐津東松浦医師会内)が中心となり、さまざまな研修会や市民の皆さんに向けた情報発信を行っています。
なかなか聞き慣れないことやピンとこないことも多いかと思いますので、今年度は在宅医療・介護に関して皆さんに情報をお伝えしていきます。

唐津東松浦医師会
介護・福祉・在宅医療担当理事
阿部智介(あべともすけ)

問合せ：地域包括支援課
【電話】72-9191