◆第64回郡市対抗県内一周駅伝大会~気持ちを込めてたすきをつなぐ~
市民リポーター 坂田(さかた)あや子(こ)
2月16日~18日の3日間、全33区間、272・9kmをたすきでつなぐ「第64回郡市対抗県内一周駅伝大会」が開催されました。当日は天候にも恵まれ、13チームのランナーたちが、肥前・松浦路を駆け抜けて行きました。
2日目は、嬉野市役所本庁舎~玄海町社会体育館の12区間、92・2kmのコース。沿道には佐賀市、西松浦郡からも応援者が駆けつけ、懸命に走る中学生ランナーに大きな拍手を送っていました。
20区間から21区間へとたすきをつなぐ唐津・玄海チーム代表、鏡中学校の野㟢劉心(のざきりゅうしん)選手(上の写真左側)は、ラスト500mで懸命な走りを見せ、熱いレース展開を繰り広げ、この日、区間賞に輝きました。
3日目は、唐津市役所前~佐賀新聞社前(佐賀市)の10区間、78・9kmを競うコース。
午前9時、スタート号砲の合図でランナーたちは唐津市役所前を白バイ隊に先導され、唐津のまちなかへと駆け出して行きました。気持ちを込めてたすきをつなぐ。次の大会へと思いをはせます。
(取材地:町田、唐津市役所前)
※写真は広報紙17ページをご覧ください。
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