唐津に拠点を置く、3人制プロバスケットボールチーム「LEO BLACKS SAGA」は、チーム発足7年目のシーズンが始まっています。
東京2020オリンピックから正式種目となった3人制バスケットボールは、国内外でさらに人気が高まり、市内のバスケ人気にも拍車をかけています。今回は、そのチームを運営する「マッシヴドライヴ」代表取締役の坂本正裕(さかもとまさひろ)さんに競技とチームの魅力を聞いてきました。
Q.早速ですが、チームロゴに見覚えがありますね。
A.よく気付きましたね。チーム名もなんですけど、明治期に姿を消した『唐津くんち』幻の曳山「黒獅子(くろじし)」をモチーフにして、市民の皆さんに親しんでもらいたい、唐津を発信したいという思いで決めました。
Q.チームが見据えるところは?
A.私の地元が唐津ということもあり、唐津に誇りを持ち「佐賀から、世界へ」を一つのビジョンとして見据えています。2019年日本一に輝き、世界大会にも出場しました。昨年は惜しくも日本一を逃し、ここ数年世界大会出場から遠のいていますので、今シーズンは世界大会出場を目標にしています。
Q.最後に市民の皆さんへ今シーズンの目標をお願いします。
A.チーム発足7年となり、これまでの功績におごることなく、原点に返った自分たちの戦い方で勝利を勝ち取ります。昨シーズンとは違い、今シーズンは4月からより多くのリーグ・大会、約100試合以上に出場し、世界大会出場を目指しますので、市民の皆さんにはこれまで以上の声援をお願いします。
※詳しくは本紙4ページをご覧ください。
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