唐津暮らしはじめました(6)

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◆藤川　雄大(ふじかわ　ゆうた)さん
令和元年12月に神奈川県平塚市から移住
ラフティングのプロとして、世界中を駆け回る生活を送り、日本代表として世界2位に輝いたこともある藤川さん。
引退後は「水がきれいなところに行きたい」と各地の海を訪ねる中で、唐津の海が気に入り移住を決意。

Q.唐津の魅力
「水のきれいさ」もそうですが、西の浜から一望できる海の景色や、まちから海が近い環境が魅力です。また、海・山・川があって、文化・祭りもあって食もあって、何でもそろっているなと感じています。

Q.移住して何をしていますか
西の浜を中心にSUP(サップ)(ボードに立ちパドルをこいで進むスポーツ)のインストラクターをしています。毎朝20人ほどが集まり、近くの無人島まで行っています。ほかにも「舞鶴荘(まいづるそう)」の管理を請け負い、地域交流の拠点として活用したり、定期的にマルシェを開催したりしています。

Q.今後の目標
「海に行くこと」が日常の選択肢に入るような文化を作っていきたいです。「佐賀には何もない」と言う人もいますが、都会にはないすばらしい環境があります。「近くにこんな場所があるんだ!」と誇れる、そんな場所に西の浜がなればいいなと思っています。

Q.唐津市(市民)へのメッセージ
毎日SUPを続けていると、近所の人や通りがかった人から声をかけられるようになり、いいご縁がどんどん広がっていきました。今では「早朝にSUPをしてから出勤する」という人もいます。
もっと地元の人が日常的に足を運び楽しめる場所にしていきたいと思いますので、皆さんもぜひ海(西の浜)に遊びに来てください。

問合せ：移住定住促進課
【電話】53-7149