唐津暮らしはじめました(7)

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◆加茂　博之(かも　ひろゆき)さん
令和6年1月に東京都杉並区から移住
高校卒業後に唐津を出てからは、東京で音楽活動をしながら海鮮丼店の従業員として働いていた加茂さん。
故郷への思いは持ちながらも「地元に帰る」という選択はなかなか決断ができなかったが、妻の後押しもあり移住を決意。

Q.唐津に帰ろうと思ったきっかけ
今後の人生や子育ての環境、実家の両親のことをずっと考えている中で、長く勤めていた海鮮丼店の人からのれん分けの話があり「唐津でそのお店を開くことができれば、自分や家族が思い描いた『暮らし』ができるのでは」と思い、移住に向けて動き出しました。
妻は東京出身なのですが、唐津の風景や文化をとても好きになってくれたことも大きな要因です。

Q.移住して何をしていますか
唐津駅前に海鮮丼店を3月にオープンしました。唐津では新鮮な魚が手に入りやすいので、とてもありがたく思っています。
また、音楽関係者とも縁がつながり、音楽酒場に出向いたり、ライブを一緒にしたりと楽しく過ごしています。

Q.今後の目標
高校卒業後に上京したので、実は行ったことがない場所も多いです。家族と一緒に隅々まで見て回って、観光客などが自分の店を利用してくれたときに、オススメスポットや唐津の楽しみ方を伝えられるようになりたいです。

Q.唐津市(市民)へのメッセージ
27年ぶりに再び唐津に住むことになり正直不安も大きかったのですが、新しく知り合った人々にとても親切にもらって「やっぱ唐津はよかとこ～」と感じています。
改めて、これからもよろしくお願いします!!

問合せ：移住定住促進課
【電話】53-7149