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在宅医療・介護について知ろう!～訪問看護の巻～

医療や介護が必要だからと、自宅での生活を諦めていませんか?
訪問看護は、子どもから高齢者まで年齢を問わず、主治医の指示を受けた看護師などが自宅や施設を訪問し、その人の病気や障がいに応じた看護やリハビリテーションを行い、住み慣れた地域や自宅でその人らしい療養生活が送れるように支援するサービスです。
訪問看護をはじめ、医師やケアマネジャーなど療養生活を支える仲間たちがチームを組み、在宅生活を支えます。また、在宅生活の中で病状や身体状況が悪くなっても、普段の状態や経過を分かっている訪問看護師が的確に判断し必要な医療や介護につなげます。
訪問看護では一人ひとりと向き合い、本人の意思を尊重し生活の質を向上させながらじっくりと時間をかけて本人と家族に寄り添います。私たち訪問看護師が自宅や施設を訪れると、不安を抱えた人でも安心して、笑顔になられることが大きな喜びです。

在宅医療・介護連携推進事業ワーキンググループ委員
井手　純子(いで　じゅんこ)

問合せ：地域包括支援課
【電話】72-9191