■「銀ざけ集会」を開催!~子どもたちの郷土愛を育む食育活動第1弾~
4月18日(火)、19日(水)に市内14カ所の保育園・幼稚園で、銀ざけ集会を行いました。また、弓ヶ浜水産株式会社様から「境港サーモン」を提供していただき、給食に活用しました。
そのうち、境ひまわり保育園では4月19日(水)に弓ヶ浜水産株式会社様から講師をお招きし、「さけのギンちゃん」という紙芝居と映像を使い、銀ざけの卵から出荷するまでの様子をわかりやすくお話しいただきました。子どもたちからたくさんの質問が出るなど興味津々の様子でした。集会後の給食では、「境港サーモンの塩麹焼き」を講師さんと一緒に味わいました。
■子どもへ「妖怪文化」の伝承~市内小中学校に妖怪図鑑の寄付~
4月12日(水)、子どもたちへの「妖怪文化」伝承を目的に、NX境港海陸株式会社角田祐道代表取締役社長から市内小中学校に3冊ずつ「水木しげるロード全妖怪図鑑」の寄付をいただき、山本淳一教育長が受け取りました。
4月14日(金)に行われた小中学校校長・教頭合同協議会の中で、教育長から小中学校校長会会長に妖怪図鑑が手渡されました。
■「WE ♡ CAN」活動開始!~第1弾 地域の人と清掃活動~
3月31日(金)、高校生と地域の大人が4つのチームに分かれ、上道~馬場崎町駅の間でゴミ拾いを展開。道路の端っこや植え込みをじっくり観察すると、たばこの吸い殻やマスク、空き缶、ペットボトルなど、さまざまな物が「ポイ捨て」されていました。たった1時間の間に、使ったゴミ袋もかなりの枚数になりました。生徒たちからは「たばこの吸い殻が多かった。こういうゴミがなくなるよう、何かの啓発活動をしていきたい」という意見が出ていました。これからも続けていきたいと張り切る高校生。地域の皆さんの参加も楽しみにしています!
■「WE♡CANカフェ」を開催!~若者の活動が、まちを元気に~
4月30日(日)、境高校3年生7人が、「海とくらしの史料館」前でカフェを開催しました。
販売したのは、高校生が発案し、水木しげるロードにある2つの事業所「千代むすび酒造株式会社」と「障がい者就労継続支援B型 はまゆう」の協力で実現した新商品「酒粕ドーナツ」です。開店前から、酒粕ドーナツを求めて駆け付けてくださったお客様で大盛況。100個準備したドーナツは、午前中で売り切れてしまいました。
日本酒を造ると必ず出る酒粕は、未利用分が多量の廃棄物となってしまいます。これを再利用し、地域の新商品として売り出したいという高校生の想いがカタチになった酒粕ドーナツ。これからも、機会があれば販売していきたいと、高校生たちは意欲満々です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>