〔10月1日から〕インフルエンザの予防接種が始まります

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インフルエンザウイルスに感染すると、発熱や頭痛、のどの痛み、咳などを発症します。特に子どもや高齢者は重症化しやすいため、ワクチンで予防しましょう。
例年、10月上旬に接種を希望する人が多く、接種開始後すぐには希望者すべてのワクチン量を確保することが難しいと予想されます。接種を希望する人は、事前に医療機関にご確認ください。

◇他の予防接種との接種間隔について
新型コロナワクチンを含む他のワクチンとの接種間隔に関して規定はありません。
また、同時接種は、医師が必要と認めた場合に行えます。

◇インフルエンザの予防接種の効果
(1)接種すると、約半数の人が発病を予防できると言われています。
(2)もし発病しても、重症化を防ぐことができます。
(3)予防接種の効果が現れるまでに2週間ほどかかり、効果は約5か月持続します。

【1】高齢者のインフルエンザ予防接種(定期接種)を実施します
定期予防接種として、65歳以上の人を対象に10月1日からインフルエンザ予防接種を実施します。
接種を希望する人は希望の医療機関に直接、接種についてお尋ねください。
対象者：町内在住で、接種日に65歳以上の人
実施期間：10月1日(日)～令和6年1月31日(水)の医療機関の診療日
実施医療機関：佐賀県広域実施医療機関
接種回数：1人1回
接種料金：500円

【2】子どものインフルエンザ予防接種(任意接種)の費用を一部助成します
町では、個人の感染予防や重症化防止、集団での感染防止と子育て家庭の経済的負担の軽減を目的として、町内指定医療機関で受けるインフルエンザ予防接種費用の一部助成を行っています。接種について法律上の義務はありませんので、保護者が判断し、接種をお願いします。
対象者：町内在住で、生後6か月～18歳の人
接種回数：
・12歳以下…2回
・13歳以上…1回(ただし、医師が特に必要と認める場合は2回)
助成内容：接種1回につき2,000円を助成(接種費用から2,000円が控除されます)
実施期間：10月1日(日)～1月31日(水)の医療機関の診療日
接種時に持ってくるもの：母子健康手帳、健康保険証

【3】町外で受けた子どものインフルエンザ予防接種(任意接種)の費用も一部助成します
町内指定医療機関以外で接種した場合、一旦医療機関で全額を支払った後、費用の一部を助成します。ワクチンを2回接種した場合や、家族内に対象児が複数いる場合は、助成期間内であれば1度にまとめて申請が可能です。
助成内容：接種1回につき2,000円を助成します(接種回数については【2】と同じ)
申請方法：必要書類を健康増進課(保健センター)に提出
必要書類：領収書の原本、予防接種の記録がわかるもの(母子健康手帳など)
助成期間：
・接種期間…10月1日(日)～令和6年1月31日(水)の医療機関の診療日
・申請期間…10月2日(月)～令和6年3月29日(金)

問合せ：健康増進課　健康増進係(保健センター)
【電話】92-2045