図書館だより

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■12月の開館予定
年末は28日(木)まで開館

■きやまラウンジ「今月の展示」
東明館学園美術科で作成した作品の展示を行います

■特別展示
絵本「ぐりとぐら」60周年記念展示

■12月図書館イベント
～クリスマスお話会～
「まあまぽけっと」さんによるクリスマスお話会を開催します。
内容：
・人形劇「三びきやぎのがらがらどん」
・パネルシアター「カレーライス」
・クリスマスソング
・ワークショップ
・牛乳パックでおうちペンダント作り　など
日時：12月23日(土)　午前10時30分～11時30分
場所：図書館　多目的室
対象：幼児、小学生
定員：25名(先着順)
参加費：無料
受付開始：12月6日(水)午前9時～

■今月の新刊
○六歳の俳句　孫娘とじっちゃんの十七音日記
かとうゆみ、加藤宙/著　光文社/刊
小学1年生から始めて小学生4年生で新聞の俳壇の常連に。祖父に教えられながら作ってきた孫娘の俳句とそのエピソードを収録する。ゆみちゃんが6歳から10歳までにつくってきたあたたかくて心に刺さる俳句を一挙紹介!

○汁とめし　和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯
笠原将弘/著　主婦の友社/刊
和食の基本とも言うべき「汁とめし」は、近所で手軽に買える食材や冷蔵庫の残り物で十分おいしく作れる。くり返し作って食べたくなる汁のレシピ、めしをおいしく、見栄えよく作るポイントを紹介する。すぐに作れて栄養満点、嬉しい一食が今日から作れるようになります!

○家で死ぬということ　ひとり暮らしの親を看取るまで
石川結貴/著　文藝春秋/刊
入院も施設入所も拒み、住み慣れた家でひとり暮らしを続けた父。終末期の父に付き添い、介護し、死にゆく傍らでその一部始終を見ていた著者が、「家で死ぬ」というリアルを伝える。遠距離介護した娘と父のリアルな泣き笑い奮戦記。

○襷がけの二人
嶋津輝/著　文藝春秋/刊
裕福な家に嫁いだ千代と、女中頭の初衣。戦後すべてを失った千代は住み込みの女中に、視力を失った初衣は三味線の師匠となり、不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに…。大正から戦後にかけて、「普通」から逸れてもそれぞれの道を行くふたりの女性を描く。

○逃げ道
ナオミ・イシグロ/著　竹内要江/訳　早川書房/刊
母親と再婚相手にわかってもらえないと嘆く、魔法使いを夢見る男の子。新婚の妻の買い物を見て理解不能な一面を知ってしまった夫…。不器用な人々が抱くさみしさを、温かな眼差しと幻想的な表現で描く、イギリス文学界の新星による傑作短篇集!

▼こんな本もいかがですか
○プア・ジャパン気がつけば「貧困大国」　
野口悠紀雄/著
○箱根駅伝100年史　
工藤隆一/著
○まんがでわかるだましの手口　悪質商法4コマ事例集
佐藤正明/著　堺次夫/解説
○未来地図
小手鞠るい/著
○令和版実践遺言作成ガイド　元裁判官と公証人からの最新アドバイス　家族構成・目的別に探す失敗しない66の文例
片岡武、花沢剛男/著
○日本の歪み
養老孟司、茂木健一郎、東浩紀/著
○間の悪いスフレ　創元クライム・クラブ
近藤史恵/著
○777(トリプルセブン)
伊坂幸太郎/著

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基山町立図書館
【電話】92-0289
基山町大字宮浦60-1
休館日…月曜日・年末年始・特別整理期間
開館時間…午前9時～午後6時
【HP】https://kiyama.libweb.jp/