飲み残したお薬はありませんか?

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病院で処方された薬が、飲み忘れなどで残ってしまうことはありませんか?
そんなときは、かかりつけの薬剤師や薬局に相談してみましょう。

●薬の種類が多く、どれを飲むかわからなくなってしまった。
→あちこちの病院でもらった薬を、薬局でひとつにまとめることもできます。

●病院で、薬が余っていることを言いそびれている…
→薬剤師から病院に連絡し、余っている薬の分を次回減らして処方してもらうこともできます。

●体調がよくなったので、もう飲まなくてもいいのでは?
→薬が効いて体調がよいと感じることもあります。薬剤師がしっかりアドバイスします。

●朝ごはんを食べないので、朝食後の分の薬を飲めない。
→食事をとらなくても飲める薬もあります。生活にあった薬の飲み方を一緒に考えましょう。

飲み残した薬は、「おくすり手帳」と一緒にかかりつけ薬局へ持っていきましょう。薬剤師が薬の整理をお手伝いします。また、残った薬が再利用できる場合は、次回の処方で調整して支払いが減ることもあります。
飲み間違い防止策や飲むタイミング、薬の数や種類など、気になることはかかりつけの薬剤師にご相談ください。

問合せ：
(一社)佐賀県薬剤師会【電話】0952-23-8931
佐賀県後期高齢者医療広域連合【電話】0952-64-8476