文字サイズ
自治体の皆さまへ

新年のごあいさつ

3/50

佐賀県基山町

■祝・国スポ・全障スポ開催〜住み続けたい町、基山町を目指して〜

新年あけましておめでとうございます。

やっと、新型コロナウイルス感染症が過去の貴重な経験だったと言える新春を迎えようとしています。本年は、コロナ前の基山町を取り戻すことは勿論、コロナ前以上の勢いを目指して、前向きな行政運営を行い、活力に満ち溢れた基山町を実現していきたいと考えています。
すなわち、こどもからお年寄りまで、全ての町民の皆様方の生活水準や利便性を向上していただき、幸せいっぱいの気分になり、いつまでも住み続けたい町と思っていただけるように全力を尽くします。

そのような中、昨年末、民間企業の調査において、基山町が3年連続で佐賀県の20自治体の中で「住み続けたい街」1位の評価となったことは大きな励みとなりました。
本年は、このような評価がこれからも続くよう、具体的に、3つの取り組みを行ってまいります。

第一が、本年10月に基山町が卓球会場となる、2024年国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催について、多くの来町者へのおもてなしの気持ちで、大会を盛り上げていきます。また、町内におけるスポーツに対する関心度を高め、文化や音楽とともに、スポーツの更なる振興を図りながら、町民の皆様の心身の健康増進につなげます。
第二が、本年4月の基山町こども家庭センターの設置により、子育てについてのワンストップ相談窓口を確立します。また、保育の量的確保、質的向上、病後児保育やファミリーサポート事業など、子育て世帯の意向に基づいた子育て支援策の更なる充実を図ります。
第三が、全ての基山町民のQOL(Quality of life)の向上です。基山町民ひとりひとりの人生や社会的にみた「生活の質」を向上させていきます。具体的には、高齢者が自分の役割を見出せる町、全世代の心身の健康の実現、住みやすい環境まちづくりの推進などを目指します。

これら3つの取り組みに加え、防災・防犯、交通安全、環境保全など、安心と安全を守る各種の取り組みに努めながら、基山町民の皆様方に寄り添った行政を目指してまいります。

令和6年1月1日
基山町長 松田一也

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU