■交通事故は他人事ではありません
県内では、9月29日から10月30日までの1か月の間に、計7件の交通死亡事故が発生しており、7人の尊い命が失われています。
事故の特徴をみると、7人中5人は「65歳以上の高齢者」で道路横断中に亡くなっております。そのうち2人が「横断歩道」を横断中に事故に遭われています。
今年は、例年以上に道路横断中の高齢者が車にはねられる事故が多発しており、交通死亡事故全21件中8件も発生しています。
交通事故は他人事ではありません。自分自身のほか、家族や友人など大切な人の命を守るためにも、交通ルールやマナーを守り、交通事故を防止しましょう。
▽ドライバーのみなさんへ
・横断歩道を通過する際は、しっかり歩行者を確認することをお願いします。
・横断歩道手前のダイヤモンドマークをしっかり意識して通行することをお願いします。
・夕暮れ時の早めのライト点灯と夜間の原則「ハイビーム」をお願いします。
▽歩行者のみなさんへ
・自分が車に気付いていても、車が歩行者に気づいていないことがあることから、道路横断時には「反射材の着用」「ハンドサインによる横断」をお願いします。
・無理をせず、しっかり安全を確認して横断してください。
問合せ:住民課 くらしの安心・安全係
【電話】85-8171
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