交通安全コラム vol.59

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■自らの安全を守るために!
道路を横断するときは「ハンドサイン」で!!
県内では、道路横断中の歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。こうした、交通事故を防止するためには、ドライバーが「横断歩道を横断中の歩行者や横断しようとする歩行者がいる場合に一時停止する」などの交通ルールを守ることはもちろん、歩行者も「自らの安全を守るための交通行動」を実践することが重要です。この交通行動の1つとして、「ハンドサイン」があります。

◇ハンドサインとは
・手を上げる
・手を差し出す
・ドライバーに顔を向ける
・ドライバーの目を見る

◇自らの安全を守るための交通行動
・横断の意思表示!
ドライバーに対してハンドサインで「横断の意思表示」を明確に行いましょう。
・安全確認!
車が止まってくれても油断せず、安全を確認してから横断を始めましょう。
・横断中も気を付ける!
横断中も、左右から車が近づいてきていないか、確認しながら渡りましょう。

◇横断歩行者が守るべき交通ルール
・横断歩道を利用!
横断歩道のある場所の付近では、横断歩道を横断しなければなりません。
・斜め横断の禁止
斜めに道路を横断してはなりません。(スクランブル交差点を除く。)
・直前直後の横断の禁止
車両等の直前や直後で横断してはなりません。
・横断禁止場所の横断の禁止道路標識で横断が禁止されている場所では、道路を横断してはなりません。

問合せ：住民課　くらしの安心・安全係
【電話】85-8171