男女共同参画通信

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■「メディア・リテラシー」を身に付けよう!
「メディア・リテラシー」とは、テレビやインターネットなどのメディアからの情報を主体的に収集・判断し、必要な情報を引き出すとともに、メディアを適切に活用する能力のことです。

▽男女共同参画とメディア・リテラシー
メディアの中には、「男性は仕事、女性は家事・育児」などの表現で、固定的な性別役割分担意識を与えてしまう場合があります。メディアは私たちの生活に欠かせない情報源ですが、メディアが発信する情報を正しく読み解き、意図を理解しなければ、「女性・男性だからこうあるべき」という固定的なイメージが無意識に形成されかねません。
メディアが表現する女性像や男性像にとらわれず、自分らしい生き方を選択できるように、メディアを適切に活用する能力であるメディア・リテラシーを身に付けましょう。

▽メディア・リテラシーの向上のために
・情報を正しく読み解く
誰が情報を発信しているのか発信元を確認しましょう。そして、情報は正しいことなのか、根拠はあるのか、自分で調べ、客観的に判断する癖をつけましょう。発信者が事実を述べているのか、私見なのかを見極めましょう。
・正しく活用、上手にコミュニケーション
SNS等でコメントや情報を発信する時は、「これは世界中の人に閲覧される可能性がある」という認識をもちましょう。
他人の発信した根拠のない情報を安易に拡散しないようにしましょう。

問合せ：まちづくり課　協働推進係
【電話】92-7935