■三原紀美代さんが第73回「久留米市総合美術展」で特選を受賞
本町在住の三原紀美代さんが、第73回「久留米市総合美術展」工芸部門において見事、特選を受賞されました。
三原さんが今回受賞された作品「I Love Rose」は、刺繡糸とワイヤーで作られた花々から見える繊細かつ手の込んだ仕事ぶりが評価されました。
■大興善寺名誉住職 神原玄應氏が九州運輸局長表彰を受賞されました
大興善寺名誉住職である神原玄應氏(89)が九州運輸局長表彰を受賞されました。これは、多年にわたり観光地の振興を図るため奉仕活動に努め観光の発展に寄与されたことを称えるものです。
11月1日、現住職である神原玄晃氏と共に町長を表敬訪問されました。
■第2回「きものdeきやま!」を開催しました
令和6年11月20日(水)につつじ寺大興善寺において、「きものdeきやま!」を開催しました。15名の方が参加され、着物を着て基山町文化協会「舞乃会」の2人による日本舞踊の鑑賞、境内を散策し赤や黄色に色づいた秋の景色を楽しまれました。参加者同士、着物の情報交換や思い出話に花を咲かせました。
■第44回基山町青少年健全育成町民大会(少年の主張発表)を開催しまし
11月9日(土)、基山町青少年育成町民会議主催の「第44回基山町青少年健全育成町民大会(少年の主張発表)」が開催されました。
町内の小中学校から2名ずつ、合計8名が、自身の体験や将来の夢などについて発表しました。
また、アトラクションとして、基山中学校吹奏楽部が日頃の練習の成果を大いに発揮して、大会に花を添えました。
主張発表やアトラクションは、基山町ホームページから動画を視聴することができます。
■JICA海外協力隊 大久保哲子さんが町長を訪問
11月18日(月)、独立行政法人国際協力機構JICA海外協力隊員の大久保哲子さんが出発前に町長を訪問されました。
大久保さんは、1月から2年間、タイのウドーンピッタヤーヌクーン中高学校に日本語教員として派遣されます。現地では、日本語教育や日本文化の紹介を行います。
ご活躍を期待しています。
■若基小学校、基山中学校で認知症サポーター養成講座を開催しました
基山町では認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取組として、毎年、キッズ認知症サポーター養成講座を町内の小学4年生と中学2年生を対象に実施しています。
11月18日に若基小学校、11月26日に基山中学校で開催し、合計174名のキッズ認知症サポーターが新たに誕生しました。講座では基山町キャラバンメイトによる認知症の症状や接し方等を講義や寸劇で生徒たちと対話しながら学習しました。参加した生徒からは「認知症の方を見かけたら、助けてあげたい」、「自分がおじいさんになった時も優しく接してほしい」「様子が気になる高齢者を見かけた時に7つのポイントを意識しながら声をかけたい」等、講座を受けての気づきがありました。
■第4区、第13区で認知症声かけ訓練を実施しました
基山町では認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取組の一環として、「認知症声かけ訓練」を実施しています。
基山町キャラバンメイトや社会福祉協議会、ボランティアスタッフのご協力のもと、10月4日(金)に第13区、10月30日(水)に第4区で実施しました。当日は多くの住民が参加し、声かけのポイントなどについてキャラバンメイトからアドバイスを受けながら認知症についての理解を深めました。また、今年度も見守りシールを使用した声かけ訓練を実施しました。見守りシールとは、衣服等に貼った二次元コードを読んで保護者と掲示板でやりとりを行い、早期発見・早期保護を図るものです。参加者の方からは、「声かけのタイミングや安心していただく声かけを経験できて良かった」、「日頃から地域の中で見守りの視点が必要と感じた」等、多くの感想が挙げられました。
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