図書館だより

55／57

年始は、5日(日)から開館します。4日(土)は、館内整理日休館で、年末年始に返却された本の手続き、整理等を行います。

■新春・図書館お年玉福袋
日時：1月5日(日)午前9時～
場所：図書館ブラウジングコーナー
内容：雑誌付録の家計簿・手帳等のお年玉的な物と利用対象者別に司書がセレクトした貸出本3冊をセットしたものを20袋準備しています。貸出券をお持ちの方で、貸出に3冊分の空きが必要です。

■きやまラウンジ「特別展示」
作家夢野久作と杉山家三代の紹介展示を行います。また館内では夢野久作の本や杉山三代に関する本の展示を行います。

■郷土資料コーナー展示「第16回きやま展」
きやま創作劇に込められた思い
令和7年2月2日(日)まで

■今月の新刊
「改訂版檻を壊すライオン」
楾大樹/著　かもがわ出版/刊
権力をライオンに、憲法を檻に例えた憲法解説書。裏金問題・政治資金規正法、公文書隠ぺい・改ざん・破棄、防衛費増額など、安倍・菅・岸田内閣の問題点を、憲法の視点から解説。

「整形外科医のカラダの痛み相談室」
井尻慎一郎/著　創元社/刊
人生100年時代。せっかく長生きするのなら、より元気に楽しく過ごしたい。だが、実際には自分ではわからないことばかり。慢性的な痛みの正体は?突発的なケガはどう対処する?病院はどこを受診したらいい?そんな疑問を、ベテラン整形外科医がわかりやすく解説”。

「ひと目でわかる図解付き!「知る」を最大化する本の使い方」
ぶっくま/著　翔泳社/刊
時と場合に応じた「効率読書」「探究読書」「具体抽象読書」など、どの時点で、どの本を選び、どう読み、どう現実世界に活かすのか。読書からの学びをすべて仕事へと繋げた著者の「戦略的読書」の全手法を大公開!

「今こそ行きたい　京都の寺社100選」
島田裕巳/監修　宝島社/刊
「白山神社」「勝龍寺」「片山御子神社」などの知る人ぞ知る寺社から、「清水寺」「北野天満宮」など主要な寺社を厳選し、エリアごとに京都の100寺社を紹介。季節ごとの見所や、観光・散歩コースなどの情報も収録し、歴史教養と見どころがわかる1冊。

「瞼の母」
清水純子/著　文芸社/刊
母ちゃんが早く迎えに来てくれますように。あさってには来ますように。しあさってまでには絶対に来てくれますように。どうか神様。敗戦後の広島で、大衆演劇にのめり込む父との生活を模索しながら懸命に生きる母と娘の物語。

■こんな本もいかがですか
・気の毒ばたらき　宮部みゆき/著
・源氏物語のこころ　帚木蓬生/著
・「対話」の力　五木寛之・栗山英樹/著
・老後ひとり難民　沢村香苗/著
・新装版京都ものがたりの道　彬子女王/著
・緑内障を悪くしない7つの習慣　真鍋佑介/著
・おとこ川をんな川　唯川恵/著
・五木寛之セレクション5.【恋愛小説集】　五木寛之/著
・スープジャーとおにぎり弁当　しらいのりこ/著
・午後の最後の芝生　村上春樹/著