■一般会計
令和4年度一般会計決算は、歳入総額160億2,587万円、歳出総額152億378万円で歳入歳出差引額は8億2,209万円となり、翌年度へ繰り越すべき財源1億1,351万円を差し引いた実質収支は7億858万円の黒字となっています。
▽歳入
市に入ったお金は160億2,587万円
市税 19億2,971万円(12.0%)
寄附金 11億2,106万円(7.0%)
繰入金 9億3,767万円(5.9%)
繰越金 6億6,698万円(4.2%)
諸収入 2億5,681万円(1.6%)
分担金・負担金 1億6,099万円(1.0%)
使用料・手数料 1億4,677万円(0.9%)
財産収入 6,339万円(0.4%)
地方交付税 48億6,133万円(30.3%)
国庫支出金 24億4,138万円(15.2%)
県支出金 14億8,689万円(9.3%)
市債 11億5,554万円(7.2%)
地方譲与税 1億1,884万円(0.7%)
地方消費税交付金等その他 6億7,851万円(4.3%)
▽市税の内訳
▽歳出
市が使ったお金は152億378万円
総務費 41億4,570万円(27.3%)
民生費 41億22万円(27.0%)
衛生費 14億2,684万円(9.4%)
公債費 13億8,517万円(9.1%)
教育費 11億4,760万円(7.5%)
土木費 9億7,091万円(6.4%)
農林業費 6億2,900万円(4.1%)
消防費 3億8,421万円(2.5%)
商工費 1億9,087万円(1.3%)
その他 8億2,326万円(5.4%)
▽主な用途
総務費…行政運営に
民生費…福祉や子育て支援に
衛生費…ごみ処理や市民の健康増進に
公債費…借入金の返済に
教育費…学校維持整備や教育振興に
土木費…道路、橋りょう等維持整備や下水道会計への繰出に
農林業費…農林産業の振興に
消防費…消防・防災に商工費…商工業の振興に
その他…議会運営、災害対策、雇用対策、用地取得等に
▽市債の状況
市債とは、多額の資金を必要とする事業を行うときに借り入れる資金のことです。なお、返済の財源として将来的に92億円程度が普通交付税で交付される見込みなので、実質的な負担額は40億円程です。
▽基金の状況
▽市民の負担と経費の状況
※上記金額は令和5年4月1日の人口18,076人、世帯数7,892世帯で割った金額です
▽市有財産の状況
土地 12,389,726平方メートル
立木 191,024立方メートル
建物 130,654平方メートル
基金 99億5,389万円
■公営企業会計
▽病院事業会計
収益的収支では、新型コロナウイルス感染症の補助金により、1億6,431万円の純利益となりました。
資本的収支では、超音波診断装置等の医療機器を購入しました。
■特別会計
特別会計とは地方公共団体が特定目的の事業を行う場合に特定の歳入を特定の歳出にあて、一般会計と区分して経理しているものです。
問合せ:財政課 財政係
【電話】75-2118
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