話題のニュースやイベントなどを紹介!
■10月22日[Sun]
小学生バドミントン男子ダブルスが全国へ
宮崎県で開催された「第40回全九州小学生バドミントン選手権大会」(主催/九州バドミントン連盟)の5年生以下男子ダブルスで、多久スポーツピアバドミントンJr所属の川上聖永(かわかみせな)・嶺川七絆(みねかわなずき)ペアが見事優勝しました。
基礎体力とラリー戦になっても諦めない精神力が持ち味の2人。川上さんがプッシュで攻め、嶺川さんが得意のスマッシュを決めるなど、それぞれの技が光りました。「シャトルを床に落とさないように頑張りました。全国ベスト4をめざします」と、2人は目標を話しました。
さらに、納富大智(のうどみだいち)・田中應介(たなかおうすけ)ペアも3位に入賞。両ペアとも全国大会へと駒を進めています。
■11月7日[Tue]
義務教育学校9年生へ合格祈願米寄贈
株式会社JA食糧さが(本社/北多久町)から市内義務教育学校3校の9年生へ「合格祈願米」が贈られました。寄贈いただくのは今年で3回目です。
さがびよりを「合格びより」、夢しずくを「合格の夢」、ヒノヒカリを「合格のひかり」と、米の品種ごとに命名。パッケージには多久聖廟と五角門が描かれています。
宮﨑第五郎(みやざきだいごろう)社長は「新米収穫の感謝と生徒の合格をご祈願してきました。生徒たちの学業振興にご活用ください」と激励され、横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「こうした企画米で多久市の子どもたちを思っていただき、大変感謝しています」と謝辞を述べました。
■11月17日[Fri]〜19日[Sun]
第19回 多久市文化祭り
第19回多久市文化祭り(主催/多久市文化連盟)が中央公民館で華やかに催され、30団体以上が展示発表と芸能発表で日頃の成果を発揮されました。
3日にわたった会期中、入口は書や華道、服飾手芸など目を見張る出来栄えの作品で飾られ、足を運んだ多くのみなさんが観賞。ステージでは芸能発表が行われ、楽器演奏や孔子の里腰鼓、民謡などが披露されました。
佐賀相撲甚句会多久教室の渕上大造(ふちがみたいぞう)さんは「今回、多久市文化連盟に入って初めて出演しました。これからも相撲甚句の魅力を広めていきます」と、充実した面持ちで話されました。
■11月18日[Sat]〜26日[Sun]
第3回納所かかし祭り
第3回納所かかし祭り(主催/納所里づくり委員会)が納所フルーツの森公園(東多久町)で開催され、個性あふれる手作りのかかしがずらりと並びました。
納所地区をはじめとした東多久町の各地区、学校、技能実習生など計17の個人や団体が出品。コンテストを実施したほか、最終日にはイベントステージも催されるなど大いににぎわいました。
来場者は「かわいらしくて見ていて楽しいです」とじっくりと見学され、集落支援員の円城寺良人(えんじょうじよしと)さんは「来年はもっと多くのかかしを展示し、地域を盛り上げていきたいです」と笑顔で話されました。
■11月18日[Sat]
柴田健二(しばたけんじ)さんパラ水泳日本選手権2種目で金メダル!
SAGAサンライズパークで開催された第40回パラ水泳日本選手権の自由形50mシニアと背泳ぎ50mシニアに柴田健二さん(東多久町)が出場され、両種目で優勝されました。
29歳の頃から佐賀県立盲学校に通い始め、水泳の授業をきっかけにパラ水泳競技を開始。これまでも日本選手権をはじめ、数々の大会で優秀な成績を収められています。
横尾俊彦(よこおとしひこ)市長へ報告に来られた柴田さんは「練習で45・46秒だった自由形では今年のベスト39秒67で優勝できたことに驚いています。来年開催される佐賀国スポへの出場を目標に練習を頑張ります」と力強く話されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>