孔子生誕2575年の今年も恒例の多久聖廟秋季釈菜を催します。
釈菜は儒学の祖である孔子とその高弟(顔子・曽子・子思子・孟子)を祀る式典で、毎年春(4月18日)と秋(10月の第4日曜日)に行われます。市職員扮する伶人による雅楽の演奏のなか、市長(献官)をはじめ、市議会議長、教育長、各義務教育学校校長などの祭官が孔子の遺徳を讃え、拝礼と供物奉納を行う式典です。
式典後には、地元の児童・生徒による「釈菜の舞」や「孔子の里腰鼓」、地元の保育園児による「花棒舞」や「幼児太鼓」、勇壮かつユーモラスに演技を行う「孔子の里獅子舞」や多久町の方々による伝統の「弥奉拝(ヤーホーハイ)」が奉納披露されます。
■当日の催し
※時間が多少前後することがありますが、ご了承ください
問合せ:公益財団法人 孔子の里
【電話】0952-75-5112
<この記事についてアンケートにご協力ください。>