話題のニュースやイベントなどを紹介!
■8月3日[Sat]
多久町防災訓練を実施
東原庠舎西渓校の東体育館で「多久町防災訓練」(主催…多久町区長会)が行われました。訓練は応急手当、防災講話、炊き出し訓練の3部で構成。多久消防署など外部講師を招いて学びを深めました。
応急手当の訓練では心肺蘇生、AEDの使い方などを学習し、防災講話では、ハザードマップを用いて地域の危険箇所を確認しました。また、炊き出し訓練では、いざというときに役立つ災害食を参加者みんなでつくりました。
参加した住民は「これまでも防災訓練に参加した経験がありますが、覚えたことを確認するためにも参加して良かったです」と災害に備えることの大切さを改めて実感されました。
■8月15日[Thu]〜16日[Fri]
夏を彩る多久山笠開催!
多久の夏の風物詩「第76回多久山笠」(主催…多久山笠委員会)が今年も盛大に開催されました。2日間にわたって行われ、JR多久駅前の通りは歩行者天国に。多くの来場者に見守られながら、人形山と提灯山が巡行しました。
多久山笠実行委員会総取締の山本茂雄(やまもとしげお)さんは「今回で76回目を迎え、子どもから大人まで誰もが楽しみにするお祭りになりました。これからは特に子どもたちにとって思い出深い行事となり、大人になっても山笠を引いてくれたらうれしいですね」と笑顔でコメント。フィナーレには花火が打ち上がり、多久の夜空を鮮やかに飾りました。
■8月24日[Sat]
孔子の里ジュニアガイド20周年イベント
孔子の里ジュニアガイドが20周年を迎え、記念イベントが公益財団法人孔子の里により開催されました。立ち上げから現在までの間でガイドを務めたのは130人。3,000回以上にもわたって来訪者に多久聖廟や多久の魅力を伝えてきました。
この日はジュニアガイドの卒業生も参加。現役ガイドの説明を聞きながら多久聖廟周辺を歩きました。参加した卒業生は「ジュニアガイドをとおして人前に立つ経験ができ、今に役立っています。後輩たちのガイドを聞けてうれしいです」と喜びの声を寄せました。
当日のガイドを務めた菅井帆純(すがいほずみ)さんは「先輩たちに感謝しながら活動しています。これからも多くの人に聖廟の魅力を伝えていきたいです」と意欲を見せていました。
■8月26日[Mon]
令和6年度全国・九州中学校体育大会(陸上競技)出場報告会
8月に開かれた第51回全日本中学校陸上競技選手権大会(会場…福井県)および第46回九州中学校陸上競技大会(会場…長崎県)に東原庠舎中央校の陸上部3人が出場し、市長に結果報告をしながら大会を振り返りました。
3人のこれまでの日々の努力や大会の感想を聞き、横尾俊彦(よこおとしひこ)市長は「コンディションを整えながら、それぞれの大会に出て、自己ベストを目指して頑張ったことは大いに意義のあることだと思います。これからも自分の目標に向かってこれまで頑張ってきた努力を信じて、チャレンジを続けてください」と活躍をたたえました。
■9月1日[Sun]
第62回 多久市消防団訓練大会
多久市消防団訓練大会(主催…多久市、多久市消防団)を多久市陸上競技場で行い、消防団員222人が日頃の訓練を重ねてきた成果を披露しました。今回は、小型動力ポンプを使用した「小型ポンプ操法」と消防ポンプ自動車を使用した「ポンプ車操法」の2種目の競技とラッパ吹奏の展示が行われ、快晴の空の下、団員たちは全力で競技に取り組みました。
松岡伸一(まつおかしんいち)団長は「短い練習期間の中、ここまで仕上げるのは大変だったと思います。これからも消防団員として誇りを持って、活動を行っていただきたい」と激励の言葉を送られました。
各競技の結果は、次のとおりです。
▽小型ポンプ操法の部 結果 出場11隊
優勝 西多久分団1部
第2位 多久分団2部
第3位 東多久分団3部
▽ポンプ車操法の部 結果 出場5隊
優勝 南多久分団本部
第2位 東多久分団本部
第3位 多久分団本部
■9月1日[Sun]
保育園児とのふれあい舞踊祭
多久市市制施行70周年記念事業として「保育園児とのふれあい舞踊祭」(主催…多久市文化連盟)が開催されました。民踊舞踊連盟や練舞会、リズムダンスさくらに加え、今回はのぞみ保育園と、とうぶ保育園の園児たちが参加。わらべ歌や詩の朗読、面浮立などが披露されました。子どもたちの生き生きとした姿が輝き、観客は皆釘付けに。のぞみ保育園の先生は「大きな舞台に立って頑張っている様子を見てうれしくなりました。どんどん声が大きくなり、楽しめたようで良かったです」と笑顔。とうぶ保育園園児の保護者は「こんな広いステージで披露したのは初めてで、良い経験になったと思います」と、我が子たちの頑張りを労いました。
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