特集2(2) 財政公表

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■緑園に輝くまち　多久
〜時流を感じる文教・安心・交流・協働のまち〜
多久市の財政健全度を公表します

多久市の財政状況は“健全”です

「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」では、地方公共団体は毎年度「健全化判断比率」(実質的な赤字や外郭団体を含めた実質的な将来負担等に係る指標)と「資金不足比率」(公営企業ごとの資金不足率)を議会に報告し、公表することと定められています。
令和5年度決算に基づき算定した多久市の「健全化判断比率」「資金不足比率」の状況は、下表のとおりです。すべての項目において国が定めた基準を下回っており、本市の『財政健全度』は保たれているといえます。しかし、全国の自治体と同様に多久市の財政が厳しい状況にあることには変わりなく、今後も引き続き行財政改革の推進に努め、健全な財政運営に努めていきます。

▽健全化判断比率
(単位：%)

※早期健全化基準を超えると財政健全化計画の策定が義務付けられ、県への報告義務を負います
※財政再生基準を超えると財政再生計画の策定が義務付けられ、事実上総務大臣の同意を得なければなりません

▽公営企業会計の資金不足比率(公営企業ごとの資金の不足額の事業規模に対する比率)
(単位：%)

※資金不足比率が経営健全化基準を超えた場合は「経営健全化計画」を策定し、改善努力をする必要があります

■令和6年度予算の執行状況
上半期(9月30日まで)に使われた額をお知らせします
一般会計歳入の国庫支出金、県支出金、市債などの収入率が低いのは、年度半ばであり、それぞれの事業が終了した後に収入になるためです。また、歳入の「その他」には、地方消費税交付金、地方譲与税、手数料などが含まれています。

◆今年度の予算は193億1,717万円(前年度からの繰越を含む)
一般会計の状況
▽歳出
予算額　193億1,717万円
支出済額　82億5,109万円
(支出率42.71%)

▽歳入
予算額　193億1,717万円
収入済額　71億597万円
(収入率36.79%)

市民の負担と経費の状況

※上記の金額は、令和6年9月30日の人口17,695人、世帯数7,899世帯で割った金額です

税金や市営住宅使用料、保育料など納期が決まっているものは、必ず納期内に納入しましょう。

◆公営企業会計の状況
▽病院事業会計

▽下水道事業会計

◆特別会計の状況

問い合わせ：財政課　財政係
【電話】0952-75-2118